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令和2年度入学者 | 歴史学課題研究2 | ||||
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教員名 | 加藤直人 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardの「掲示板」機能を用いて、研究発表・討議を行う) Blackboard ID:20204141 |
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授業概要 | 学術研究論文の紹介とそれに対する自らの見解・批評をBlackboard上で発表する。それに対し、発表者以外の受講生は、論文内容また批評内容について質問・コメントを行いグループで討議する。発表者は各授業回2人までとする。 |
授業のねらい・到達目標 | 歴史研究に必要な文献(学術書、学術論文、史料紹介、書評等)の読解力及び批評力を涵養する。日本史、東洋史、西洋史、考古学、そして文化財学等、講座参加者の専門にしたがい文献を読解し、発表するが、単にそこに書かれていることを解釈するだけでなく、その文献が発表された時代、背景等をも的確に理解する力も習得する。受講生は、本授業を通して他分野における研究状況を理解し、自らの専門分野だけでなく、歴史全体の流れを総合的に把握できる能力を涵養する。また、この発表をとおして、学会等におけるプレゼンテーション能力をも育成する。 |
授業の方法 | 基本的にBlackboardの「掲示板」を用いる。受講生は自らが選択した学術研究論文について紹介し、その内容を分析・評価して問題点等について発表する。発表の順序については、開講時にBlackboardの「連絡事項」上で指示する。発表方法は、授業担当者(加藤)がBlackboardの「掲示板」に各授業時間ごとに「授業フォーラム」を立ち上げるので、発表担当の受講生はそのフォーラム内に各自スレッドを立てて、発表レジュメをWordあるいはPDFファイルでアップし。併せて取り扱った研究論文原本(複写)もPDF等のファイル(写真でも可)でアップロードする。このスレッドを中心として、発表者以外の受講生は質疑・コメント等を行い、発表者は、その質問あるいは批評に対して丁寧に回答する。受講生は、必ずしも当該分野の研究を志す学生ばかりではないので、さまざまな時代、分野からの質問・批評を受けることにより、自らの研究を深化させることが可能となる。 履修者は、初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。また、受講生への連絡は随時Blackboardの「連絡事項」欄に掲示するので、随時確認すること。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方について説明するとともに、受講生は文献(学術書、学術論文、史料紹介、書評等)の選択を行う(遠隔授業)
【事前学習】受講生は、卒業論文の内容を報告できるよう準備する (2時間) 【事後学習】受講生は、発表に備えて文献(学術書、学術論文、史料紹介、書評等)の選択を行う。 (2時間) |
2 |
史料購読・研究文献批評:学生A・B(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
3 |
史料購読・研究文献批評:学生C・D(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
4 |
史料購読・研究文献批評:学生A・B(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
5 |
史料購読・研究文献批評:学生C・D(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
6 |
史料購読・研究文献批評:学生A・B(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
7 |
史料購読・研究文献批評:学生C・D(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
8 |
史料購読・研究文献批評:学生A・B(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
9 |
史料購読・研究文献批評:学生C・D(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
10 |
史料購読・研究文献批評:学生A・B(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
11 |
史料購読・研究文献批評:学生C・D(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
12 |
史料購読・研究文献批評:学生A・B(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
13 |
史料購読・研究文献批評:学生C・D(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
14 |
史料購読・研究文献批評:学生A・B(遠隔授業)
【事前学習】発表担当者は、文献を熟読し、その紹介・批評の発表を準備するとともに、受講生全員に配布する当該文献の複写と発表レジュメを用意する。他の受講生は文献を熟読し、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】当日発表された文献、ならびにレジュメを再読するとともに、自らの発表に備えて文献を熟読する。 (2時間) |
15 |
総括的なディスカッションと修士論文の課題に関するガイダンス(遠隔授業)
【事前学習】前期の発表を総括し、本講義を受講して得たさまざまな知識・情報をもとに総括討論を行う。併せて、各自修士論文の構想について報告する。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容を踏まえ、発表した文献評をもとに研究史を整理して、修士論文作成の準備を行う。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 受講生が自らの研究分野(日本史、東洋史、西洋史、考古学、文化財学等)に関する文献(学術書、学術論文、史料紹介、書評等)を選ぶ。発表レジュメならびに選択論文(原本複写)については、WordまたはPDFのファイルにて発表時間までにスレッドを立ててアップロードする。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業内で示した文献理解力、批評力(50%)、討議参加度、討論における発言の内容(50%) 発表者については、発表の内容、レジュメの作り方、質疑・コメントへの対応の適格性を総合的に判断する。発表者以外の受講生については、授業参加度(積極性)、質問、コメントの的確性などを総合的に判断する。 |
オフィスアワー | 質問等はBlackboardの「掲示板」上で適宜受け付ける。 |