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令和2年度入学者 | 健康・スポーツ教育実習1(バドミントン) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 健康・スポーツ教育実習(バドミントン) | ||||
教員名 | 渡辺 英次 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(Powerpointによるスライド資料配信)や課題研究(Blackboadを通じた学習資料配信)を予定. ※ネット環境確認後,場合によって変更の可能性あり. Blackboard ID 20201127 |
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授業概要 | 競技の本質を知る |
授業のねらい・到達目標 | 対象となる種目の特徴や他種目との近似点・相違点、設定されている動作やその根拠,動作実行のためのトレーニング方法など,実践を通じて理解を深める. ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる.(A-1-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる.(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる.(A-6-1) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる.(A-7-1) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1,CP5,CP6,CP7に対応しています. |
授業の方法 | バドミントンの歴史やルール・マナー,技術を学習・体感することでバドミントンの競技特性を理解し,バドミントンを通じて健康と運動との関わり合いを認識し,日々の生活の中で運動を積極的に実践する理論及び技能の修得を目指す.週1回の授業と合わせて,インターネット上にある多種多様な情報を利用し授業を展開していくので,学生生活の身体的・精神的尺度として積極的に活用し,バドミントンを存分に楽しみ生涯スポーツへの動機づけの機会として欲しい. Blackboardの成績表ページにてフィードバックを行う. 授業計画は以下の通りであるが,双方のネット環境や社会情勢を鑑みて柔軟に対応していく. 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する. |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(各種目特性を理解し,用品,教材,心構え,安全管理,評価等についての説明を行う)
【事前学習】スポーツの安全について情報収集すること. (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,各自使用する用具,環境を確認すること. (0.5時間) |
2 |
導入1[環境(教場)の確認.体つくり,体ほぐし.模範演技等によって競技特性を理解する]
【事前学習】自身の体のコンディションを客観的に把握すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,体力レベルを確認すること (0.5時間) |
3 |
導入2[環境の確認.シャトル,ラケットに慣れ,模範演技等によって競技特性を理解する]
【事前学習】シャトル,ラケット当用具の特性について調べること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,教材や動画を見て動きを確認すること. (0.5時間) |
4 |
技能実習1[グリップ・ラケットワーク・フットワークの理解]
【事前学習】フットワークについて,動画等教材を確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,安全な動きについて理解すること. (0.5時間) |
5 |
技能実習2[基本ストロークサーブ・ヘアピン・ドロップ]
【事前学習】各ショットのフライトを確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,サーブ周りのルールを確認すること. (0.5時間) |
6 |
技能実習3[ドライブ・ハイクリア・スマッシュ]
【事前学習】各ショットのフライトを確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,正しいフォームについて確認すること. (0.5時間) |
7 |
技能実習4[コンビネーションプレー,コートの制約のあるゲーム]
【事前学習】トッププレーヤーの動画等閲覧すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ルール,動きについて確認すること. (0.5時間) |
8 |
技能実習5[ルールの制約のあるゲーム,道具の制約のあるゲーム]
【事前学習】基本的なルールについて調べること. (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ルールの疑問点について調べること. (0.5時間) |
9 |
シングルスゲームの進め方[審判法の学習]
【事前学習】シングルスのルールを確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,教材や動画を見てゲームの進め方を確認すること. (0.5時間) |
10 |
ダブルスゲームの進め方[審判法の学習]
【事前学習】ダブルスのルールを確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,教材や動画を見てゲームの進め方を確認すること. (0.5時間) |
11 |
大会実習1[個人戦の進め方]
【事前学習】大会のドロー,タイムテーブルなどを確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,国内,国際大会の状況について調べること. (0.5時間) |
12 |
大会実習2[団体戦の進め方]
【事前学習】大会のドロー,タイムテーブルなどを確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,国内,国際大会の状況について調べること. (0.5時間) |
13 |
バドミントン競技の情報[国内大会,国際大会,日本大学の状況について理解を深める]
【事前学習】バドミントン競技の情報収集を行うこと (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,各種大会について調べること. (0.5時間) |
14 |
技術チェック[技術習熟度の確認]
【事前学習】各ショットについて,良い打ち方を再確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,うまくいかなかった点など課題を見つけて取り組むこと. (0.5時間) |
15 |
理解度チェック[競技に関する理解度の確認および質問,解説]
【事前学習】ルール,マナー,情報について確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,間違えた点について確認すること. (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テストや課題の提出など(60%)、理解度チェック(40%) ルール・マナーの遵守,課題や毎回のリアクションペーパー,小テストへの取り組み,学期末に行う理解度チェックで評価する. |
オフィスアワー | 連絡等においてブラックボードを使用する. 適宜時間を設けて(基本的には授業時間内にてリアルタイムで)質問を受け付ける. |
備考 | 運動に適した服装(運動服)を準備すること. 課題の中に,動画の撮影(フォームチェックなど)があるので,準備をすること. 受講人数は40名程度を想定しております. |