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基礎プログラミング2(41組)

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科目名
平成29年度以降入学者
基礎プログラミング2(41組)
科目名
平成28年度以前入学者
プログラミング基礎
教員名 宮田章裕
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 関数の作成と利用

情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的なプログラミング技術に関する講義資料作成を行う.
授業のねらい・到達目標 基礎プログラミング1で修得した内容を前提とし,関数について深く学修する.様々な関数とその利用例を通じ,関数化にはいくつかの目的があることを理解するとともに,それに基づき,独力で適切な関数を設計出来るようになることを目標とする.加えて,再帰関数の考え方を理解することも目標とする.

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 講義形式の説明と計算機を使った実習を繰り返す。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
履修条件 「基礎プログラミング1」の内容を修得済みであることが望ましい
授業計画
1 基礎プログラミング1の復習
【事前学習】基礎プログラミング1の学修内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
2 処理の分割1:返り値のない関数の基礎
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
3 処理の分割2:返り値のある関数の基礎
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
4 処理の分割3:複数の関数の利用
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
5 授業内試験と解説
【事前学習】 第1回~第4回の内容を復習する
【事後学習】 解説を基に学習内容を再確認する.試験で解答できなかった問題に取り組む
6 処理の再利用1:基礎
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
7 処理の再利用2:応用
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
8 処理の再利用3:発展
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
9 処理の抽象化1:基礎
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
10 処理の抽象化2:応用
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
11 処理の抽象化3:発展
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
12 再帰関数1:基礎
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
13 再帰関数2:応用
【事前学習】 前回までの内容を復習する
【事後学習】 課題を通じて学修内容を確認し,定着させる
14 授業内試験と解説
【事前学習】 第1回~第13回までの内容を復習する
【事後学習】 解説を基に学習内容を再確認する.試験で解答できなかった問題に取り組む
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】 第1回~第14回までの内容を復習する
【事後学習】 学修内容全体を振り返り,理解が不足している項目を重点的に復習する
その他
教科書 使用しない
参考書 著:Casey Reas、Ben Fr 、訳:船田 巧 『Processingをはじめよう 第2版』  オライリージャ パン 2016年 第2版
長名優子、石畑宏明、菊池眞之、伊藤 雅仁  『つくって学ぶProcessingプログラミング入門』  コロナ社 2017年
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(70%)、授業参画度(10%)
授業内テストは,授業内試験1・2の成績により評価する。
レポートは,授業外レポートの成績により評価する。
授業参画度は,毎回の実習・演習の成果により評価する。
オフィスアワー 宮田(41組):研究室在室時はいつでも対応可能(在室予定曜日・時限は研究室前に掲示)
備考 ・履修登録の際は,クラス別に登録をすること
・宿題等も含め,理解が十分でないと思われる内容に関しては,早めに担当教員に質問・相談をすること.

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