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分子機能科学特別研究Ⅰ
| 科目名 | 分子機能科学特別研究Ⅰ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 | 分子機能科学特別研究Ⅲ | ||||
| 教員名 | 末永敦 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | 生体高分子の動的性質に関する理論的研究（構造生物学・生体情報学・生物物理学） |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | タンパク質や核酸のような生体高分子の動的性質の解明を目的として、主体的に理論的研究が行えるように行えるようになることを目指す。最終的には研究発表や論文発表を通して自身の研究結果を成果物としてまとめ上げる方法についても学ぶ。前期においては、理論的手法を理解し、研究計画の道筋を立て、後期に行う本研究に向けた予備的な研究を行う。 |
| 授業の方法 | 授業開講時間においては、理論的研究を遂行すべく、生体高分子の理論的方法論について学ぶ。また、研究計画および研究の進捗状況について研究室メンバーに対して発表し、議論する。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス 【事前学習】 生体高分子にはどのようなものがあるのか調査しておく 【事後学習】 生体高分子の構造と機能の関連性について十分に復習をしておく |
| 2 |
計算機の使用法について 【事前学習】 計算機の取り扱いについて調査しておく 【事後学習】 計算機の取り扱いについてもう一度自分で試しておく |
| 3 |
生体高分子シミュレーションソフトウェアの使用法について１ 構造可視化 【事前学習】 生体高分子の構造について調査しておく 【事後学習】 構造可視化ソフトウェアの取り扱いについてもう一度自分で試しておく |
| 4 |
生体高分子シミュレーションソフトウェアの使用法について２ 構造モデリング 【事前学習】 構造のモデリング技法について調査しておく 【事後学習】 構造モデリングソフトウェアの取り扱いについてもう一度自分で試しておく |
| 5 |
生体高分子シミュレーションソフトウェアの使用法について３ 分子ドッキング 【事前学習】 分子ドッキング技法について調査しておく 【事後学習】 分子ドッキングソフトウェアの取り扱いについてもう一度自分で試しておく |
| 6 |
生体高分子シミュレーションソフトウェアの使用法について４ エネルギー計算法 【事前学習】 分子エネルギー計算法について調査しておく 【事後学習】 分子エネルギー計算ソフトウェアの取り扱いについてもう一度自分で試しておく |
| 7 |
生体高分子シミュレーションソフトウェアの使用法について５ 分子シミュレーション 【事前学習】 分子シミュレーション技法について調査しておく 【事後学習】 分子シミュレーションソフトウェアの取り扱いについてもう一度自分で試しておく |
| 8 |
生体高分子シミュレーションソフトウェアの使用法について６ データ解析 【事前学習】 シミュレーションによって得られるデータについて調査しておく 【事後学習】 シミュレーション解析ソフトウェアの取り扱いについてもう一度自分で試しておく |
| 9 |
研究計画の検討 【事前学習】 生体高分子シミュレーションソフトウェアの取り扱いについてもう一度自分で試しておく 【事後学習】 シミュレーションの動向について確認しておく |
| 10 |
研究計画の発表 【事前学習】 シミュレーションの動向について確認しておく 【事後学習】 研究計画に則ったシミュレーションの実行について計画しておく |
| 11 |
進捗状況のまとめと発表・検討１ 【事前学習】 シミュレーションデータを解析しておく 【事後学習】 シミュレーションの調整を自分で行う |
| 12 |
進捗状況のまとめと発表・検討２ 【事前学習】 シミュレーションデータを解析しておく 【事後学習】 シミュレーションの調整を自分で行う |
| 13 |
研究結果の考察 【事前学習】 シミュレーションデータを解析しておく 【事後学習】 追加解析の計画を行う |
| 14 |
研究成果のまとめ 【事前学習】 シミュレーションデータを解析しておく 【事後学習】 発表資料の作成 |
| 15 |
研究成果発表 【事前学習】 発表資料の精錬を行う 【事後学習】 指摘箇所の修正を行う |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、研究成果(50%) 研究の成功にとらわれず、研究に取り組む姿勢や失敗に対する問題解決努力等を評価する。また、毎回の研究ディスカッション等に対する質疑応答の様子などを「授業参画度」として評価する。 |
| オフィスアワー | 本館 5階 502。随時（事前にアポイントをとること。アポイントの取り方については第一回のガイダンス時に説明する）。 |