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数物科学特別研究Ⅱ

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科目名 数物科学特別研究Ⅱ
科目名
平成27年度以前入学者
数物科学特別研究Ⅳ
教員名 斎藤稔
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 脳の学習・記憶機構
授業のねらい・到達目標 統計力学や複雑系科学の方法を用いて、自然界の基本的な相互作用をもとに、生体の基本要素をなす脳・神経系や生体分子の機構の解明を目指す。
授業の方法 実験、モデル計算、シミュレーション等を積み重ねて、研究・実験を行う。各学生は研究経過や成果を進捗状況に応じて指導教員に報告し、共に討論を行う。実施した実験、モデル計算、シミュレーション等で取得したデータは研究ノートに整理・記録し、内容について考察する。指導教員に報告し討論する際には、報告用のスライドを準備しておく。
授業計画
1 ガイダンス:修士論文の作成の仕方についての説明
[事前学習]シラバスを事前に確認すること
[事後学習]これまで研究の問題点、今後の課題を整理すること
2 研究計画の検討
[事前学習]これまでの研究の問題点を踏まえ、研究課題に対する具体的な研究内容を再検討しておくこと
[事後学習]決定した研究課題・研究内容に従って、研究を開始する
3 研究手法の検討
[事前学習]研究課題に対する具体的な研究手法を再検討しておくこと
[事後学習]書籍・論文などを参照し、具体的な研究手法を学んでおくこと
4 進捗状況の報告と結果の検討1
[事前学習]進捗状況を報告できるように実験データをまとめておくこと
[事後学習]報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこ
5 進捗状況の報告と結果の検討2
[事前学習]進捗状況を報告できるように実験データをまとめておくこと
[事後学習]報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこ
6 進捗状況の報告と結果の検討3
[事前学習]進捗状況を報告できるように実験データをまとめておくこと
[事後学習]報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこ
7 進捗状況の報告と結果の検討4
[事前学習]進捗状況を報告できるように実験データをまとめておくこと
[事後学習]報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこ
8 研究結果のまとめと考察1
[事前学習]現状の研究成果をまとめておくこと
[事後学習]研究成果発表の資料を作成すること
9 研究結果のまとめと考察2
[事前学習]現状の研究成果をまとめておくこと
[事後学習]研究成果発表の資料を作成すること
10 研究結果のまとめと考察3
[事前学習]現状の研究成果をまとめておくこと
[事後学習]研究成果発表の資料を作成すること
11 修士論文発表の内容の検討1
[事前学習]修士論文発表の資料を作成すること
[事後学習]作成した発表資料へのアドバイスをもとに資料を修正すること
12 修士論文発表の内容の検討2
[事前学習]研究成果発表の資料を作成すること
[事後学習]作成した発表資料へのアドバイスをもとに資料を修正すること
13 修士論文研究発表
[事前学習]研究成果発表の資料を完成させ、発表の準備をしておくこと
[事後学習]発表の際に受けたコメント・質問事項の内容を検討し、修士論文に反映させる
14 修士論文の作成1
[事前学習]修士論文の原稿を完成させておく
[事後学習]原稿に対して受けたコメントを反映させ、論文を修正すること
15 修士論文の作成2
[事前学習]修士論文の原稿を完成させておく
[事後学習]原稿に対して受けたコメントを反映させ、論文を完成させる
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、研究成果(50%)
オフィスアワー 本館6階606号室(斎藤研究室)随時

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