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ソフトウェア科学特論Ⅰ

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科目名 ソフトウェア科学特論Ⅰ
教員名 宮田章裕
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 コンピュータと人間の接点であるヒューマンインタフェースの専門知識について学修する。
情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的なヒューマンインタフェース技術に関する講義を行う。
授業のねらい・到達目標 ヒューマンインタフェースの種類と特徴を深く理解し,利用シーンに適したヒューマンインタフェースを設計するための応用知識が習得できる。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 講義,演習,発表を組み合わせて行う。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
授業計画
1 ヒューマンインタフェース基礎(1):ヒューマンインタフェースとは
【事前学習】シラバスを事前に確認する
【事後学習】今回講義資料を通じて,ヒューマンインタフェースの定義・役割について理解を深める
2 ヒューマンインタフェース基礎(2):日常場面におけるヒューマンインタフェース
【事前学習】日常場面におけるヒューマンインタフェースに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,日常場面におけるヒューマンインタフェースについて理解を深める
3 ヒューマンインタフェース基礎(3):頭の中の知識と外界にある知識
【事前学習】頭の中の知識と外界にある知識に関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,頭の中の知識と外界にある知識について理解を深める
4 ヒューマンインタフェース基礎(4):制約・発見可能性・フィードバック
【事前学習】制約・発見可能性・フィードバックに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,制約・発見可能性・フィードバックについて理解を深める
5 ヒューマンインタフェース基礎(5):ヒューマンエラーとデザイン
【事前学習】ヒューマンエラーとデザインに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,ヒューマンエラーとデザインについて理解を深める
6 ヒューマンインタフェース基礎(6):デザイン思考
【事前学習】デザイン思考に関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,デザイン思考について理解を深める
7 キーボード・ポインティングデバイス
【事前学習】キーボード・ポインティングデバイスに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,キーボード・ポインティングデバイスについて理解を深める
8 GUI
【事前学習】GUIに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,GUIについて理解を深める
9 音声インタフェース・ジェスチャインタフェース
【事前学習】音声インタフェース・ジェスチャインタフェースに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,音声インタフェース・ジェスチャインタフェースについて理解を深める
10 ウェアラブルインタフェース(1):頭
【事前学習】ウェアラブルインタフェース(頭)に関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,ウェアラブルインタフェース(頭)について理解を深める
11 ウェアラブルインタフェース(2):目・耳・口・胴・手足
【事前学習】ウェアラブルインタフェース(目・耳・口・胴・手足)に関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,ウェアラブルインタフェース(目・耳・口・胴・手足)について理解を深める
12 大画面インタフェース
【事前学習】大画面インタフェースに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,大画面インタフェースについて理解を深める
13 VRインタフェース
【事前学習】VRインタフェースに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,VRインタフェースについて理解を深める
14 IoTインタフェース
【事前学習】IoTインタフェースに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,IoTインタフェースについて理解を深める
15 障がい者インタフェース
【事前学習】障がい者インタフェースに関するレジュメを作成する
【事後学習】今回講義資料を通じて,障がい者インタフェースについて理解を深める
その他
教科書 Don Norman 『誰のためのデザイン? 増補・改訂版』
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
レポートは,調査内容の網羅性,考察の妥当性・独自性により評価する。
授業参画度は,毎回の実習・演習の成果により評価する。
オフィスアワー 研究室在室時はいつでも対応可能(在室予定曜日・時限は研究室前に掲示)

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