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科目名 | 地誌学特論Ⅱ | ||||
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教員名 | 矢ケ崎典隆 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | エスニック地誌学の方法、課題、可能性を探る。 |
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授業のねらい・到達目標 | エスニック地誌学について検討し、地誌学の観点から世界を読み解くことの重要性を認識する。具体的には、国際的な人口移動とそれに伴うエスニック社会の形成、エスニック社会とホスト社会の動態的関係、エスニックコンフリクト、エスニック文化地域、エスニック警官、エスニックビジネスなどについて検討する。世界地誌に関する理解を深めることにより、地理教育の充実をはかる。 |
授業の方法 | 授業形態:講義形式 プレゼンテーション方法:パワーポイント、配布印刷物 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマ、到達目標、授業の方法、成績評価に関する説明)、および地誌学的アプローチの可能性 〔事前学習〕シラバスを事前に確認する。 〔事後学習〕第2回以降の授業に備え、参考書に目を通す。 |
2 |
地理学・地誌学・エスニック地誌学 [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
3 |
国際的な人口移動とエスニック社会の形成(1) [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
4 |
国際的な人口移動とエスニック社会の形成(2) [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
5 |
ホスト社会と移民社会の動態的関係(1) [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
6 |
ホスト社会と移民社会の動態的関係(2) [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
7 |
エスニック文化とエスニック文化地域 [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
8 |
エスニックタウンとエスニック景観 [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
9 |
エスニックボーダーと社会の分断化 [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
10 |
エスニックビジネスとエスニックバンキング [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
11 |
エスニック文化の観光資源化 [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
12 |
エスニック博物館 [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
13 |
エスニックグローバル地誌(1) [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
14 |
エスニックグローバル地誌(2) [事前学習]配布資料に目を通す。 [事後学習]配布資料と文献を確認し、授業内容の理解を深める。 |
15 |
まとめと展望 [事前学習]第1回~第14回の学習内容を復習する。 [事後学習]学習内容を整理する。 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 山下清海編 『現代のエスニック社会を探る―理論からフィールドへ―』 学文社 2011年 山下清海 『世界と日本の移民エスニック集団とホスト社会』 明石書店 2016年 杉浦直 『エスニック地理学』 学術出版会 2011年 山下清海編 『エスニックワールド―世界と日本のエスニック社会―』 明石書店 2008年 矢ケ崎典隆 『移民社会アメリカの記憶と継承』 学文社 2018年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) 授業参画度,発表内容および提出レポートなどをもとに,総合的な成績評価を行います。 |
オフィスアワー | 木曜日 12:30~13:00 8号館5階A507 |