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平成30年度以降入学者 | 臨床心理学特別実習1 | ||||
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教員名 | 津川律子/岡田和久・菊島勝也・河野千佳・山口義枝 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 週に1日,前期に教育分野の臨床現場(世田谷区内の小中学校)に通う(ただし、実習受け入れ校の事情により多少前後することがある)。学校臨床現場において勤務する教員やスクールカウンセラーをはじめとした実務家から,心理臨床の現場理解と,チーム学校としての心理支援の理解を実践的に学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本実習は,教育現場における心理臨床の現場理解及びチーム学校としての心理支援の理解を深めることをねらいとし,以下の事柄について基本的な水準の知識及び技能の修得を到達目標とする。 (ア) 現在の教育現場について理解を深めることができる。 (イ) 特別な配慮が必要な児童・生徒への支援,児童・生徒への教育のための教職員の連携の仕方等について理解を深めることができる。 (ウ) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ(チーム学校)について,理解を深めることができる。 (エ) 多職種連携及び地域連携の実際について学び理解することができる。 (オ) 職業倫理及び法的義務について学び理解することができる。 |
授業の方法 | 学外実習(心理臨床に関する実績があり、適切な指導が受けられる機関との間に大学が公式に提携を結ぶ)。本授業は臨床現場で実際に実習を行なう。世田谷区内の小学校・中学校のうち,実習受け入れ可能となった学校に週に1日,指定された期間(前期,8時から15時,ただし実習受け入れ校の事情により多少前後する)同じ学校に通う。各学校のルール及び指導に従うこと。臨床現場を乱す者や学校に迷惑をかける者は,途中でも受講中止を申し渡すことがある。学校現場で何か起きたときはすぐに現場の指導者に報告・連絡・相談を行い,同時に臨床心理学専攻の専任教員にすみやかに報告して指導を受けること。また,実習の度に,指定された実習日誌に記載を行い,学校での指導責任者の捺印を得てから,心理学専攻に提出すること。担当の専任教員の指導を受けること。事前に児童・生徒の発達に関する著書等を読んでおくこと。 |
履修条件 | 平成30年度以降に入学した臨床心理学コースの大学院生(修士2年以上)に限定する。 |
授業計画 | |
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1 | 各臨床現場での実習内容についての事前指導,厳守すべき行動規範,実習に臨む心構え,緊急時の連絡方法について学ぶ。 |
2 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
3 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
4 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
5 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
6 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
7 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
8 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
9 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
10 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
11 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
12 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
13 | 各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 |
14 |
各臨床現場での実習 教育現場への理解,特別な配慮を要する児童・生徒についての理解,チーム学校,連携,倫理について体験的,継続的に学ぶ。 なお,実習受け入れ校の事情により上記2~14については多少内容が異なる場合がある。 |
15 | 各臨床現場での実習内容についての事後指導,実習の振り返りを行う。 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて随時指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 複数教員により、実習先と連携して総合的に評価する。(100%) |
オフィスアワー | 対応場所は各教員の指定した場所とする。事前に予約をとれば,随時相談に応じる。なお,実習先,実習に関連する内容で緊急な事由が生じた際にはこの限りではない。 |
備考 | 本実習は,博士前期課程2年次の履修となる。臨床心理学コースの専任教員よりオリエンテーションで実習科目の履修の仕方について詳しい指示が出るので,よく理解しておくこと。体調管理に気をつけ,遅刻や早退などで臨床現場に迷惑をかけることがないよう重々注意すること。 |