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科目名 | ドイツ文化研究3 | ||||
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教員名 | 浜野明大 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 中世文化の諸相 |
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授業のねらい・到達目標 | 中世文学を読み解く上で大前提となる中世の世界観を理解する。 |
授業の方法 | Armin Schulz: Erzähltheorie in mediävistischer Perspektive. Hrsg. v. Manuel Braun, Alexandra Dunkel, Jan-Dirk Müller. Berlin/ Boston 2012の第2章3節: Kurutuelle Voraussetzungen des Verständnisses mittelalterlicher Literaturを毎回精読し、問題点を議論する。 毎回決めた範囲のドイツ語の予習は絶対に行うこと。これに加えて、授業中で言及したテーマに関する調査が必要となる。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する) 【事前学習】今まで習った中世に関する知識を整理しておくこと。 【事後学習】これからの授業で必要な中世に関する文献を読んでおくこと。 |
2 |
2. 3. 1. Mikrokosmos und Makrokosmos: Der Mensch als Zwischenwesen. 2.3.1.1 Gelehrtes Wissen 【事前学習】配布したプリントの29ー31頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
3 |
2. 3. 1. 2 Mensch und Engel: Höfische Lichtkörper; 2. 3. 1. 3 Mensch und Tier 1: Der Krieger und die animalische Gewalt 【事前学習】配布したプリントの31ー34頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
4 |
2. 3. 1. 4 Mensch und Tier 2: Das Unhöfliche als Nicht-Menschliches 【事前学習】配布したプリントの34ー36頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
5 |
2. 3. 2. Humoralpathologie und Temperamentenlehre. 2. 3. 2. 1 Gelehrtes Wissen; 2. 3. 2. 2 Kuren gegen Wahnsinn in der höfischen Dichtung 【事前学習】配布したプリントの37ー38頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
6 |
2. 3. 3 Wahrnehmen und Erkennen. 2. 3. 3. 1 Die gelehrte Hierarchie der Sinne 【事前学習】配布したプリントの39ー40頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
7 |
2. 3. 3. 2 Synthetische Komplementärmodelle; 2. 3. 3. 3 Wahrnehmung im sozialen Feld 【事前学習】配布したプリントの40ー43頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
8 |
2. 3. 4 Feudale Identität: Handlung- und Verhaltenssemantiken. 2. 3. 4. 1 Höfische Interaktion: Egon, Reziprozität und Ausdruck 【事前学習】配布したプリントの43ー53頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
9 |
2. 3. 4. 2 Höfische Minne. 2. 3. 4. 2. 1 Liebe als Kunst und ihre Paradoxien 【事前学習】配布したプリントの53ー55頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
10 |
2. 3. 4. 2. 2 Gattungszusammenhänge; 2. 3. 4. 2. 3 Feudale Paarbildungslogiken 【事前学習】配布したプリントの55ー58頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
11 |
2. 3. 4. 2. 4 Magischer Zwang; 2. 3. 4. 2. 5 Übergänge zwischen Magie und Kognition 【事前学習】配布したプリントの58ー60頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
12 |
2. 3. 4. 2. 6 Rekurrente Bildfelder und Interaktionsmuster (1) 【事前学習】配布したプリントの60ー61頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
13 |
2. 3. 4. 2. 6Rekurrente Bildfelder und Interaktionsmuster (2) 【事前学習】配布したプリントの61ー63頁までを予習しておくこと。 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 |
14 | 第1回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う。 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | Armin Schulz, Erzähltheorie in mediävistischer Perspektive, De Gruyter, 2012, 1 edition |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 毎回の予習とレポートで評価する。 |
オフィスアワー | 火、水、木曜日の出講時 |