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科目名 | 英米文学演習1 | ||||
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教員名 | 鮎澤乗光 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | Charles Dickensの社会小説、Hard Timesを読み、ディケンズの英語に慣れ、この作品における功利書議的な価値観や、教育観、自助論、家族関係、結婚と離婚、貧困の問題、自由主義、博愛主義、労資の関係、に対するディケンズの考え方を理解する。 |
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授業のねらい・到達目標 | ・チャールズ・ディケンズの英語の読解力を身につけることができる。 ・この作品を通して、功利主義的な価値観や教育観、結婚、離婚、労資関係、親子関係、家族観について理解できる。 ・十九世紀のイギリスにおける結婚、離婚の実体について理解できる。 ・自由主義(社会的ダーウィニズム、自助論)と干渉主義(博愛主義)について理解できる。 ・貧困の問題について理解できる。 ・労働者の生活の実態と労資の関係について理解できる。 |
授業の方法 | 作品を精読と要約を交えて読了する。章ごとに中心的に扱われているにテーマを検討し、ディスカッションを通して、理解を深める。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス。授業の方法や、テーマ、到達目標について説明する。 【事前学習】シラバスを事前に確認すること 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ディケンズの英語に慣れるように努める。 |
2 |
BOOK THE FIRST Chapter 1, 2. グラッドストーンの功利主義的な価値観と教育方針などの内容を理解する。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第1章~2章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
3 |
Chapter 3, 4. グラッドストーンの家族生活や人間関係における功利主義的な価値観を理解する。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第3章~4章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
4 |
Chapter 5, 6. バウンダビーの家族生活や人間関係についての功利主義的な考え方を学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第5章~6章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
5 |
Chapter 7, 8 スリアリーのHorsemanshipについて理解する。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第7章~8章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
6 |
Chapter 9, 10 スリアリーの家族の絆についての考え方を学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第9章~10章を読んでおくこと 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
7 |
Chapter 11. 労働者の生活と貧困の問題、労資の関係について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第11章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
8 |
Chapter 12. 結婚と離婚の問題について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第12章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
9 |
Chapter 13. バウンダビーの立身出世主義について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第13章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
10 |
Chapter 14. バウンダビーとトムの間の労資関係について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第14章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
11 |
Chapter 15. グラッドストーン家における父と娘の関係について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第15章を読んでおくこと。 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
12 |
Chapter 16.グラッドストーン家における夫と妻の関係について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第1編第16章を読んでおくこと 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
13 |
BOOK THE SECOND Chapter 1. バウンダビーの経営する銀行の実態について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第2編第1章を読んでおくこと 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
14 |
Chapter 2. ロンドンの知識人J. ハートハウスの人格と人生観について学ぶ。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、テキストの第2編第2章を読んでおくこと 【事後学習】授業で学んだテーマの内容を整理し、理解する。 |
15 |
まとめ。これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める。 【事前学習】これまでの授業で学んだテーマで、疑問に思った問題点を整理しておく。 【事後学習】第1編第1章から第2編第2章までのてーを整理し、問題点を解決し、後期授業に備える。 |
16 |
【事前学習】 【事後学習】 |
17 |
【事前学習】 【事後学習】 |
18 |
【事前学習】 【事後学習】 |
19 |
【事前学習】 【事後学習】 |
20 |
【事前学習】 【事後学習】 |
21 |
【事前学習】 【事後学習】 |
22 |
【事前学習】 【事後学習】 |
23 |
【事前学習】 【事後学習】 |
24 |
【事前学習】 【事後学習】 |
25 |
【事前学習】 【事後学習】 |
26 |
【事前学習】 【事後学習】 |
27 |
【事前学習】 【事後学習】 |
28 |
【事前学習】 【事後学習】 |
29 |
【事前学習】 【事後学習】 |
30 |
【事前学習】 【事後学習】 |
その他 | |
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教科書 | Charles Dickens, Hard Times:Penguin classics, Penguin |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |