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科目名 | 考古学特殊研究4 | ||||
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教員名 | 平野卓治 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 歴史研究における文字資料と考古学との関連に関して、主として出土文字資料に関する研究成果を基に探る。同時に受講者各自の研究テーマに関してもその研究の進展をサポートする。(考古学特殊研究3に同じ) |
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授業のねらい・到達目標 | 木簡・墨書土器・漆紙文書などの出土文字資料、金石文などの文字資料に関する知識と研究の現状を認識し、新しい資料へ応用できるようになる。また受講者各自の研究成果を学会発表、学術雑誌への掲載に向けて支援する。(考古学特殊研究3に同じ) |
授業の方法 | 出土文字資料をはじめ文字にかかわる研究を講義すると共に、論文講読という形式でこれまでの研究を批判的に検討していく。また受講生各自の専門課題・テーマに則し、そのその調査・研究の成果を報告する演習形式もとる。(考古学特殊研究3に同じ) 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:課題論文の確認と報告の順番の決定。考古学特殊研究3の振り返り。 【事前学習】考古学特殊研究3での講義内容を確認しておく。 【事後学習】課題論文を熟読する。 |
2 |
平川南「古代日本の文字世界」(予定)を読む―論文学習報告1 【事前学習】事前に配布する論文を読んで疑問点などを摘出する。 【事後学習】報告をめぐる意見を集約する。 |
3 |
平川南「古代日本の文字世界」(予定)を読む―論文学習報告2 【事前学習】事前に配布する論文を読んで疑問点などを摘出する。 【事後学習】報告をめぐる意見を集約する。 |
4 |
平川南「古代日本の文字世界」(予定)を読む―論文学習報告3 【事前学習】事前に配布する論文を読んで疑問点などを摘出する。 【事後学習】報告をめぐる意見を集約する。 |
5 |
平川南「古代日本の文字世界」(予定)を読む―論文学習報告4 【事前学習】事前に配布する論文を読んで疑問点などを摘出する。 【事後学習】報告をめぐる意見を集約する。 |
6 |
受講者による研究報告1 【事前学習】事前に配布するレジュメを読んでおく。 【事後学習】報告の問題点を整理する。 |
7 |
受講者による研究報告2 【事前学習】事前に配布するレジュメを読んでおく。 【事後学習】報告の問題点を整理する。 |
8 |
受講者による研究報告3 【事前学習】事前に配布するレジュメを読んでおく。 【事後学習】報告の問題点を整理する。 |
9 |
受講者による研究報告4 【事前学習】事前に配布するレジュメを読んでおく。 【事後学習】報告の問題点を整理する。 |
10 |
受講者による研究報告5 【事前学習】事前に配布するレジュメを読んでおく。 【事後学習】報告の問題点を整理する。 |
11 |
銘文入り鉄剣・鉄刀(1)―七支刀の特徴 【事前学習】事前に配布された資料を読んでおくこと。 【事後学習】講義の内容を確認し、ポイントを整理する。 |
12 |
銘文入り鉄剣・鉄刀(2)―稲荷山古墳出土鉄剣と江田船山古墳出土大刀の特徴 【事前学習】事前に配布された資料を読んでおくこと。 【事後学習】講義の内容を確認し、ポイントを整理する。 |
13 |
銘文入り鉄剣・鉄刀(3)―岡田山古墳出土大刀と倭王権 【事前学習】事前に配布された資料を読んでおくこと。 【事後学習】講義の内容を確認し、ポイントを整理する。 |
14 |
漆紙文書・墨書土器の実物を観察する―府中市国府関連遺跡出土遺物の見学 【事前学習】事前に見学予定資料について調べておく。 【事後学習】見学の所見をまとめる。 |
15 |
まとめ―文献史学と考古学:出土文字資料をめぐって 【事前学習】事前に配布された資料を読んでおくこと。 【事後学習】講義の内容を確認し、ポイントを整理する。 |
16 |
【事前学習】 【事後学習】 |
17 |
【事前学習】 【事後学習】 |
18 |
【事前学習】 【事後学習】 |
19 |
【事前学習】 【事後学習】 |
20 |
【事前学習】 【事後学習】 |
21 |
【事前学習】 【事後学習】 |
22 |
【事前学習】 【事後学習】 |
23 |
【事前学習】 【事後学習】 |
24 |
【事前学習】 【事後学習】 |
25 |
【事前学習】 【事後学習】 |
26 |
【事前学習】 【事後学習】 |
27 |
【事前学習】 【事後学習】 |
28 |
【事前学習】 【事後学習】 |
29 |
【事前学習】 【事後学習】 |
30 |
【事前学習】 【事後学習】 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業時に随時指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(30%)、課題報告(70%) 課題報告は、与えられた課題に関する調査・研究報告の内容によって評価します。また授業参画度は、毎回のディスカッションへの参画度等で評価します。 |
オフィスアワー | 最初の授業時に指定する。 |