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科目名 | 倫理学特殊講義2 | ||||
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教員名 | 永井均 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 前期の倫理学特殊講義2に続き、「デリダ・サール論争」を検討する。これはフランス現代思想を代表するデリダが分析哲学の発話行為論を批判し、それにその陣営に属するサールが応答したものである。この論争をテキストに即して検討していく。後期はデリダの「討議の倫理に向けて」とスタンリー・カベルの『哲学の〈声〉』を読む。 |
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授業のねらい・到達目標 | 前期に続き、この論争を検討することによって、この対立の意味を理解することともに、さらにより根源的には、そもそも言語を使って生きるとはどういうことなのか(それは一種の演劇をすることなのではないか)という問題を考えていく。 |
授業の方法 | テキストの当該箇所を読んで、それについて議論する。 本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
デリダのテキスト「討議の倫理にむけて」を読む(239頁~255頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
2 |
デリダのテキスト「討議の倫理にむけて」を読む(255頁~284頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
3 |
デリダのテキスト「討議の倫理にむけて」を読む(285頁~308頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
4 |
デリダのテキスト「討議の倫理にむけて」を読む(308頁~331頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
5 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(15頁~33頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
6 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(33頁~51頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
7 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(51頁~70頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
8 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(71頁~90頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
9 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(91頁~106頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
10 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(106頁~128頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
11 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(128~143頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
12 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(143頁~161頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
13 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(161頁~187頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
14 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(187頁~205頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
15 |
スタンリー・カベルの著書『哲学の〈声〉』を読む(205頁~236頁) 【事前学習】予め当該部分を読んでおく 【事後学習】もう一度読み直して、論点を確認する |
その他 | |
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教科書 | スタンリー・カベル 『哲学の〈声〉』 春秋社 2008年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(60%)、授業貢献度:発言の頻度と的確さによる(40%) |
オフィスアワー | 金曜13時~ |