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科目名 | 商法2 | ||||
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教員名 | 堀野裕子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 |
文理学部
(実務経験のある教員による科目) |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 本講義では、商法・会社法について学ぶ。商法2では主に商法総則・商行為法について講義の対象とする。 商法の全体像を理解するために、商法1と併せて受講することが望ましい。 会計監査の実務経験を踏まえ、会社をとりまく法律についての説明を行います。 |
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授業のねらい・到達目標 | 商法総則・商行為法の基本的事項について習得する。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応しています。 |
授業の方法 | 講義形式。 六法は必ず持参すること。 なお,電子辞書に入っている六法は試験時の持ち込みを禁止するので,紙媒体のものを用意すること。 本授業の事前・事後学習、合せて1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
商法の意義、民法との関係、商法の特色 【事前学習】教科書『第1編第1章第2節商法の規制領域、第3節商法の特質1-2』を読む。 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
2 |
ビジネス法務と企業経営~企業の社会的責任 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】教科書『第1編第1章第4節企業の社会的責任』を読む。 |
3 |
商法の基本概念 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】教科書『第3編第2章商法の法源と適用』を読む。 |
4 |
企業間売買の成立 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
5 |
企業間売買の不履行 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
6 |
商業使用人 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】教科書『第1編第3章第5節商業使用人』を読む。 |
7 |
商業登記 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】教科書『第1編第3章第3節商業登記』を読む。 |
8 |
商号 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】教科書『第1編第3章第2節商号』を読む。 |
9 |
商行為通則法Ⅰ 総論 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
10 |
商行為通則法Ⅱ 各論 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
11 |
営業活動の補助者Ⅰ~代理商、フランチャイズ 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
12 |
営業活動の補助者Ⅱ~仲立業、問屋業等 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】教科書『第2編第2章第3節仲立人、第4節問屋』を読む。 |
13 |
取引の決済~小切手・手形・電子記録債権等 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】教科書『第2編第3章第2節約束手形』を読む。 |
14 |
会社をとりまくさまざまな法律Ⅰ~金融商品取引法ほか 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
15 |
会社をとりまくさまざまな法律Ⅰ~税法ほか 【事前学習】配布レジュメの内容確認 【事後学習】配布レジュメの内容確認 |
その他 | |
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教科書 | 根田正樹 『アプローチ商法』 弘文堂 2014年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(20%) 【試験・授業内テスト】紙の六法持込み可。論述式および短答式の問題を出題します。講義内容の理解度に応じて評価します。 【授業参画度】授業参画度は、毎回のディスカッション等への姿勢により評価します。 |
オフィスアワー | 講義終了後。 |
備考 | 受講時には、六法を持参してください。 講義室には、脱帽して、携帯機器の電源を切って入室してください。 |