文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 II 群 > 国際経済論1
日本大学ロゴ

国際経済論1

このページを印刷する

科目名 国際経済論1
教員名 大塚友美
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業概要 自由貿易の拡大にともなって、グローバル化が進展してきた。このグローバル化の進展は、一国のみでは対処できない複雑な問題を国際社会や世界各国にもたらしている。その代表的事例の1つが、伝染病のパンデミックである。本講の目的は、自由貿易とグローバル化がこうした状況をもたらした経緯やこれへの対応策を講じ、危機管理の重要性を浮き彫りにする。
授業のねらい・到達目標 本講の目的は、上述した重要課題の基本を理解すると同時に、受講者各自が現実の国際経済問題を自ら考える力を涵養することにある。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応しています。
授業の方法 講義を中心に行うが、必要に応じてビデオやスライド等を活用する予定である。
なお、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 特になし。
授業計画
1 国際経済とは何か
【事前学習】教科書やインターネットを用いて、国際経済について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、国際経済の要点をまとめること。
2 国際経済の歴史的発展
【事前学習】教科書やインターネットを用いて、国際経済の歴史的発展ついて調べること。
【事後学習】授業をもとに、国際経済の歴史的発展の要点をまとめること。
3 市場モデルを用いた自由貿易の利益分析
【事前学習】教科書やインターネットを用いて、自由貿易の利益について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、自由貿易の利益の要点をまとめること。
4 比較生産費説
【事前学習】教科書やインターネットを用いて、比較生産費説について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、比較生産費説の要点をまとめること。
5 経済の発展と国際経済
【事前学習】教科書やインターネットを用いて、経済の発展と国際経済について調べること。
【事後学習】授業をもとに、経済の発展と国際経済の要点をまとめること。
6 対外直接投資と経済成長
【事前学習】インターネットなどを用いて、対外直接投資と経済成長について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、対外直接投資と経済成長の要点をまとめること。
7 伝染病の伝播と経済的負担
【事前学習】教科書を読み、伝染病の伝播がもたらす経済的負担について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、伝染病の伝播がもたらす経済的負担の要点をまとめること。
8 伝染病の伝播の社会的影響
【事前学習】教科書を読み、伝染病の伝播の社会的影響について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、伝染病の伝播の社会的影響の要点をまとめること。
9 新興感染症の経済的要因
【事前学習】インターネットを用いて、新興感染症の経済的要因について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、新興感染症の経済的要因の要点をまとめること。
10 パンデミックと危機管理
【事前学習】教科書などを用いて、パンデミックと危機管理の概要について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、パンデミックと危機管理の要点をまとめること。
11 保護貿易論(自由貿易は止められるか?)
【事前学習】教科書などを用いて、保護貿易論の基本を調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、保護貿易論の基本の要点をまとめること。
12 保護貿易の利益
【事前学習】教科書などを用いて、保護貿易の利益について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、保護貿易の利益の要点をまとめること。
13 輸入代替工業化論
【事前学習】インターネットなどを用いて、輸入代替工業化論について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、輸入代替工業化論の要点をまとめること。
14 危機管理と指導者の対応(グローバル化の進展)
【事前学習】教科書など読み、危機管理と指導者の対応について調べておくこと。
【事後学習】授業をもとに、危機管理と指導者の対応の要点をまとめること。
15 総括
【事前学習】教科書やノートを用いて、これまでの講義内容を概観しておくこと。
【事後学習】授業をもとに、これまでの講義内容の要点をまとめること。
その他
教科書 島方洸一編著 『危機管理(新たな疾病との戦い) (AN21研究シリーズNo.4)』 文眞堂 2011年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
試験のみで判定。出席が総講義回数の2/3に達しない場合、試験の受験は認めない。
オフィスアワー 水曜日、木曜日、金曜日の3時から4時(ただし、会議のある木曜日は除く)。

このページのトップ