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フランス語2

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科目名 フランス語2
教員名 椎名正博
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 フランス語1の続き、フランス語の入門part2
授業のねらい・到達目標 フランス語1に続き、やさしいフランス語を使って生活するためのコミュニケーション基礎力を養う

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5,CP8に対応しています
授業の方法 音声と文字を関連させてフランス語の基礎力を磨く。自宅学習を要求する。辞書が引けるように指導する。外国語の学習は、教師の一方的な説明だけでは成立しない。自分で実際にやってみてはじめて納得できるもの。本授業では極力受講者にしゃべってもらうことを重視し、全員が授業に参加することを目指す。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 なし
授業計画
1 【事前学習】特に必要なし
「フランス語1」の学習内容を確認、以後の学習目標を設定
【事後学習】辞書の使い方を説明しているので、実際に自分でいくつかの単語を引いてみること
2 【事前学習】p.34の発音の項目を自分で声に出して読んでみる
直接目的の代名詞とその使い方を学ぶ。間接目的との違いを理解する。
【事後学習】英語と違う代名詞の使い方に慣れるため、練習問題をやってみる
3 【事前学習】p.35の練習問題をやってみる
半過去形の作り方、その使い方を学ぶ。時制のaspectについて知る
【事後学習】過去の出来事について感想を言う練習
4 【事前学習】p.37の異文化発見の映像を見て、感想を書く
10課の本文テキストを声に出して読んでみる。意味をわかった上で反応できているか確認する。
【事後学習】p.38の発音の項目を実際に声に出して読んでみる
5 【事前学習】複合過去形とは何か、見当をつけてみる
「複合」の意味は?先にやった半過去形との違いを知って2種類の過去形の使い分けができるように。
【事後学習】p.39の練習問題をやってみる
6 【事前学習】p.40の表現活動をやってみる。
ヴィデオを見て内容がよくわかるかどうか、確認する。内容への感想はどうか、考える。
【事後学習】p.41の下の方にある早口言葉をちゃんと言ってみる
7 【事前学習】p.42の発音の項目を発音してみる
関係代名詞quiとqueの違いを理解する。話し言葉のなかで使えるようにする
【事後学習】p.43の練習問題をやってみる
8 【事前学習】p.44の表現活動の問題をやってみる
単純未来形の作り方を学び、じっさいにいろいろな動詞の未来形を作ってみる
【事後学習】p.47の練習問題をやってみる
9 【事前学習】p.48の表現活動の問題を解答してみる
p.49の異文化発見にあるようなストライキに関する意見をフランス語で言ってみる
【事後学習】p.48下の表現をまねてみる
10 【事前学習】p.50の発音を自分で言ってみる
代名動詞について、その仕組みと活用について学ぶ
【事後学習】p.51の練習問題を解答する
11 【事前学習】p.52の表現活動の問題について考える
p.53の異文化発見を読み、理解する。言語現象として同様の現象が日本語でも起こっていないか考える。
【事後学習】p.50の本文テキストを繰り返し読む。
12 【事前学習】p.54の発音を繰り返し発声する
間接疑問文の作り方を学ぶ。p.55の練習問題をやる
【事後学習】p.56の基礎の基礎をやってみる
13 【事前学習】p.58の発音を繰り返し発声する
接続法について理解し、その作り方を学ぶ。
【事後学習】p.59の練習問題をやる
14 【事前学習】p.61の異文化発見を読み、考える
p.62の本文を読み、条件法現在形について理解する
【事後学習】p.63の練習問題をやる
15 【事前学習】これまでの発音練習をくりかえす
総復習の問題を解答する
【事後学習】正解を知り、学習内容と理解の程度を確かめる
その他
教科書 パトリス・ルロワ、国枝孝弘 『レフレクションー異文化理解のためのフランス語—』 朝日出版社 2019年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
出席しただけで成績を与えることはない。出席して何を学んだかがわかるような学習を求める。授業参画度については、授業終了後にその日の授業に対する各自の評価を記述してもらう。これをもとに参画度を評価する。
オフィスアワー 木曜日、金曜日の昼休み、金曜日の4時半以降、土曜日の2限以降。必ず予約して来室すること。

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