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平成28年度以降入学者 | 地圏環境科学2 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 地質工学2 | ||||
教員名 | 竹村貴人 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 資源エネルギーの評価(石油天然ガス,二酸化炭素地下貯留),地震の発生メカニズムを考える上で基礎となる地盤特性を力学を中心として学習する。 |
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授業のねらい・到達目標 | ・ねらい:地圏環境で起こる現象(地震発生,断層運動,海底地すべり)について,力学的な手法を用いてそのメカニズムを理解する方法を学ぶ. ・学習・教育到達目標:学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり:「(B)地球環境と技術者倫理」(1,6,14)、「(D)専門技術」(2-5,7-13,15)に寄与する(括弧内の数字は授業計画内の講義番号) ・地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):(B)技術者倫理を身につけている. (D)デザイン能力を身につけている. ・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 講義形式. |
履修条件 | 地圏環境科学1を履修していることが望ましい |
授業計画 | |
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1 |
地震発生・資源開発における地盤力学の役割 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
2 |
応力の概念 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
3 |
歪みの概念 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
4 |
有効応力の原理1 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
5 |
モールの応力円(断層が動くための条件)岩石と土の破壊現象 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
6 |
モールの応力円(断層と摩擦の問題)岩石と土の破壊現象 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
7 |
演習授業内テストおよび解説 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
8 |
岩石と土の破壊試験法(一軸状態) 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
9 |
岩石と土の破壊試験法(三軸状態) 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
10 |
岩石と土の破壊試験法(排水条件) 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
11 |
岩石と土の滑り(摩擦) 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
12 |
断層運動のメカニズム 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
13 |
海底地滑りのメカニズム 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
14 |
陸上地滑りのメカニズム 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
15 |
授業内テストおよび解説 【事前学習】 指定した教科書のページを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
その他 | |
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教科書 | 足立格一郎 『テキストシリーズ土木工学 11 土質力学』 共立出版 2002年 なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(60%) 地圏環境科学について理解しているかを試験およびレポートで評価する。授業内テスト(60%) 、 レポート40% 授業内テストは,中間試験,期末試験,小テスト等を合わせて評価します。 試験は授業中に配布するプリント,教科書および事前学習内容から出題し、レポートと合わせて60%以上を合格とする。 <達成度評価基準>※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 地圏環境で起こる現象のメカニズムを理解する.(1-15) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
オフィスアワー | 原則として、当該授業日の昼休みに研究室(9号館9307室)にて対応する. |
備考 | 地圏環境科学1を履修していることが望ましい. ホームページ(地質工学研究室)に演習問題の解き方などが掲載されているので、授業後の復習に役立ててください。授業は,板書を中心に説明を行うので,各自講義ノートを充実させ、復習をすること. |