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地学概論２
| 科目名 平成28年度以降入学者 |
地学概論２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 山中勝 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1～4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | コース科目 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業概要 | 地球の外界，地球の構造，地殻の物質，地殻の変動と進化，地球の歴史，地球と人類の共生，大気と海洋 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい：地球に関する総合的な知識を身につけてもらうとともに，研究方法や理論の展開・考察の過程を理解してもらうことを目標とする。 この科目は文理学部（学士（理学））のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。 |
| 授業の方法 | PCプロジェクタやプリントなどを用いて図や写真を多く示しながら，ないように関する具体的なイメージを持って理解できるよう努めます。高校時に地学を履修していなくても十分に理解できるようわかりやすい授業を行うよう努めます。 本授業の事前･事後学習は，各2時間の学習を目安とします。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
地質構造(1)褶曲と断層 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 2 |
地質構造(2)応力と断層との関係 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 3 |
地質年代(1)地球の歴史・層序と対比 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 4 |
地質年代(2)相対年代と絶対年代 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 5 |
放射性年代法(1)放射性同位体の壊変 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 6 |
放射性年代法(2)放射性同位体を用いた年代決定 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 7 |
氷期と間氷期(1)氷河地形 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 8 |
氷期と間氷期(2)ミランコビッチサイクル 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 9 |
同位体地球科学(1)安定同位体の基礎 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 10 |
同位体地球科学(2)トレーサーとしての利用法 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 11 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(1)太陽放射と地球放射 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 12 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(2)大気の循環・水の循環 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 13 |
太陽放射と大気・海洋・水の循環(3)海洋の循環 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 14 |
地球環境問題 【事前学習:上記の内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| 15 |
期末試験とその解説 【事前学習:これまで学習した内容について調べておく，事後学習：学習したことの復習を行う】 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 西村祐二郎ほか編著 『基礎地球科学』 朝倉出版 2002年 杉村新・中村保夫・井田喜明 『図説 地球科学』 岩波新書 1998年 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、授業参画度(40%) 授業参画度と定期試験（期末試験）により総合的に判断して，60点以上を合格とします。 なお，授業には３分の２以上出席しなければ，定期試験を受けることは出来ません。 授業参画度はリアクションペーパー等で評価します。 |
| オフィスアワー | ８号館A305，随時 |
| 備考 | 全期間を通して根気よく学習を続けられる学生を対象とします。事前学習として前回授業の内容をまとめること。 |