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平成28年度以降入学者 | 地球科学演習1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
地球システム科学演習1 | ||||
教員名 | 竹村貴人 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 地質構造の形成メカニズムについて学習する. |
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授業のねらい・到達目標 | ・ねらい:断層,褶曲,海底地すべりの形成メカニズムについて連続体の力学を使って説明できるようになる. ・到達目標:学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり:「(G)地球科学の専門知識を習得する」に寄与する. ・地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):(G)地球科学の専門知識を修得している. ・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 配布プリントによる演習を中心に行う. 本授業の事前・事後学習は,各1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 基礎物理学2,基礎数学2を履修していることが望ましい. |
授業計画 | |
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1 |
地質構造の形成メカニズムと連続体力学の概説 【事前学習】 断層,褶曲,海底地すべりについて調べておく 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
2 |
連続体の力学で使われる数学:ベクトル 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
3 |
連続体の力学で使われる数学:テンソル1 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
4 |
連続体の力学で使われる数学:テンソル2 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
5 |
連続体の力学:テンソルによる応力と歪み 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
6 |
連続体の力学:弾性定数 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
7 |
連続体の力学:弾性定数 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
8 |
連続体の力学:連続式と流体の取り扱い 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
9 |
連続体の力学:応用力学1 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
10 |
連続体の力学:応用力学2 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
11 |
連続体の力学:応用力学3 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
12 |
フィールドでの地質構造への適用1 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
13 |
フィールドでの地質構造への適用1 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
14 |
フィールドでの地質構造への適用1 【事前学習】 配布したプリントを通読してくること 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
15 |
まとめ発表会 【事前学習】 これまでの内容を復習しておく 【事後学習】 授業中に解いた問題を再確認すること |
その他 | |
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教科書 | 随時資料を配布する. |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(100%) 授業内テストは,中間試験,期末試験,小テスト等を合わせて評価します。 連続体力学の基礎的な事項を理解している(60点).地質構造の力学的な取り扱いができる(40点). 上記を総合的に判断し,60点以上を合格とする. |
オフィスアワー | 原則として,当該授業日の昼休みに研究室(9307)にて対応する. |