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地理学卒業研究1

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科目名 地理学卒業研究1
教員名 藁谷哲也
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 地理学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 自然地理学研究の詳細を知り,個々に研究テーマを設定して卒業論文としてまとめるためのプロセスを学修する。
授業のねらい・到達目標 「地理学課題研究1,2」で,各自が設定した課題を継続して調査・分析し、得られた結果を口頭発表・討論して最終的に卒業論文としてまとめることができる。プレゼンテーションの技術を高めることも,ねらいのひとつである。

この科目は文理学部(学士(地理学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5,DP7及びカリキュラムポリシーCP3,CP4,CP7に対応しています。
授業の方法 ゼミナール形式の授業を中心とするが,野外巡検を行う場合がある。研究成果の発表時には、パワーポイントを利用した口頭発表を行う。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 ①総単位数90単位以上を修得していること。②「地理学課題研究1」「地理学課題研究2」を修得していること。
授業計画
1 ガイダンス
【事前学習】3年次の調査,研究内容をまとめ,説明できるように準備しておくこと。
【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。
2 春季(3学年時)調査・研究成果の整理と報告
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
3 既存研究と研究目的・方法に関する発表(1)
【事前学習】地形プロセスに関する指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
4 既存研究と研究目的・方法に関する発表(2)
【事前学習】地形発達に関する指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
5 既存研究と研究目的・方法に関する発表(3)
【事前学習】地質,地質工学に関する指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
6 研究対象地に関する地形概要の発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
7 研究対象地に関する地質概要の発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
8 研究対象地に関する自然地理的概要の発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
9 調査・研究結果(参考文献)に関する発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
10 調査・研究結果(野外調査)に関する発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
11 調査・研究結果(実験,統計分析等)に関する発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
12 調査・研究結果に関する総合発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
13 論文目次の作成・提出と内容の検討
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
14 発表内容に関する質疑応答等及びフィードバックを行う。
【事前学習】これまでの発表内容を総括しておくこと。
【事後学習】発表内容を整理する。
15 中間報告書(含、夏季研究計画案)の提出と概要説明
【事前学習】発表内容に関するスライドや提出物を準備しておくこと。
その他
教科書 使用しない
参考書 1)2大矢雅彦ほか編  『地形分類図の読み方・作り方』 古今書院 1998年
2)狩野謙一 『野外地質調査の基礎』  古今書院  1998年 第3版
3)室 純子・石村貞夫 『EXCELでやさしく学ぶ統計解析』  東京図書 2001年 第7版
4)日本大学地理学科80周年記念会編 『仕事が見える地理学』 古今書院 2008年
5)日本大学地理学教室編 『地理学の見方・考え方』 古今書院 1998年
6)松倉公憲 『地形変化の科学-風化と侵食-』 朝倉書店 2008年 第1版
7)松倉公憲 『山崩れ・地すべりの力学』 筑波大学出版会 2008年 第1版
8)遠藤・山川・藁谷編 『極圏・雪氷圏と地球環境』 二宮書店 2010年
その他、講義中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、中間報告書(50%)
授業参画度は、口頭発表の内容・回数、討論への参加状況などとする。
オフィスアワー 8号館4階A406室 金曜6時限目(事前に連絡すること)
備考 授業計画を参考にして,参考書やインターネットなどから事前に基礎知識を準備するとともに,それらを事後学修の補強に役立てること。また,BlackBoardには,配布資料がアップロードされているので,必ず授業前に目を通し,印刷して授業時に持参してください。

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