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理科実験（化学）※生命科学科 他
| 科目名 | 理科実験（化学）※生命科学科 他 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 柳川昭久 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | コース科目 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業概要 | 基礎的な化学実験 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 自然界に存在する諸現象を明らかにするために、物質の組成・構造を知り、その物性を研究するのは化学の基本的な課題である。本授業では、中学・高等学校の理科教員として化学実験を行うのに必要な知識と技術の習得を目標とする。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | ２５名程度の少人数クラスで、２時間連続の授業として実験を行う。 事前に実験に関して教科書を参考に予習を行い、実験ノートを作成してから実験に臨むこと。事後、速やかに実験ノートをまとめ、指定されたテーマに関してはレポートを作成し、指定された期日までに提出すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス・安全教育 事前学習：化学の基礎的知識の復習 事後学習：ノート整理 |
| 2 |
第１属陽イオンの各個反応 事前学習：教科書1章 事後学習：ノート整理 |
| 3 |
第１属陽イオンの分離確認 事前学習：教科書1章 事後学習：ノート整理 |
| 4 |
陰イオンの各個反応 事前学習：教科書2章 事後学習：ノート整理 |
| 5 |
イオン化傾向を用いた金属メッキ 事前学習：教科書11章 事後学習：ノート整理 |
| 6 |
ガラス細工 事前学習：ガラスの性質 事後学習：ノート整理 |
| 7 |
薄層クロマトグラフィー法による緑葉色素の分離 事前学習：教科書13章 事後学習：ノート整理・レポート作成 |
| 8 |
炎色反応・中和滴定の基本操作 事前学習：教科書8章・3章 事後学習：ノート整理 |
| 9 |
中和滴定１ 炭酸ナトリウム標準溶液による塩酸の濃度決定 事前学習：教科書3章 事後学習：ノート整理 |
| 10 |
中和滴定２ 塩酸による水酸化ナトリウム水溶液の濃度決定 事前学習：教科書3章 事後学習：ノート整理 |
| 11 |
中和滴定３ pH曲線の作図 事前学習：教科書3章 事後学習：ノート整理・レポート作成 |
| 12 |
芳香族アミンの定性試験とアゾ染料の合成・ナイロン－6,6の合成 事前学習：教科書16章・19章 事後学習：ノート整理 |
| 13 |
物質の状態変化・分子量の測定 事前学習：教科書20章・21章 事後学習：ノート整理 |
| 14 |
コアセルベートの観察 事前学習：教科書22章 事後学習：ノート整理 |
| 15 |
化学発光 事前学習：教科書6章 事後学習：ノート整理 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教科書は開講時に指示する |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) |
| オフィスアワー | 開講時に指示する |