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物質と生命2

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科目名 物質と生命2
教員名 末永敦
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 「生命」について物質の観点から理論的な学説を講義する
授業のねらい・到達目標 生命とは何か?という素朴かつ難問に、物質というミクロな世界を中心に文理を問わず考えていくことで、生きているということについて理解を深める。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP4,CP6に対応しています。
授業の方法 随時プリントを用いて行う。

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 受講希望者が教室定員を超えた場合、人数制限(抽選)を行う場合がある。物質と生命1を履修していることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや達成目標および授業の方法について説明する)

【事前学習】 生命について調査しておく

【事後学習】 生命とは何か?について自分なりに考えておく
2 動的システムとしての生命1 状態空間での考え方

【事前学習】 状態空間について調査しておく

【事後学習】 状態空間の考え方についてまとめる
3 動的システムとしての生命2 状態の時間変化と安定性

【事前学習】 状態空間での時間変化と安定性について調査しておく

【事後学習】 アトラクターについてまとめる
4 動的システムとしての生命3 小さなさの増幅

【事前学習】 生命におけるゆらぎについて調査しておく

【事後学習】 小さな揺らぎの増幅についてまとめる
5 動的システムとしての生命4 状態の変化の追跡

【事前学習】 状態空間上での変化の追跡について調査しておく

【事後学習】 不可逆的な方向性が生まれる数理モデルについてまとめる
6 動的システムとしての生命5 ゆらぎと相互作用

【事前学習】 生物における相互作用の重要性について調査しておく

【事後学習】 生物における相互作用の重要性についてまとめる
7 細胞分化と発生過程の安定性

【事前学習】 細胞の分化と発生過程について調査しておく

【事後学習】 細胞の分化と発生過程の数理モデルについてまとめる
8 数理モデルからの細胞分化のシナリオ

【事前学習】 細胞分化の数理モデルについて復習しておく

【事後学習】 細胞分化の数理モデルによるシナリオについてまとめる
9 細胞の数理モデルからの考察1 ガン化

【事前学習】 ガンについて調査しておく

【事後学習】 数理モデルからのガン化機構についてまとめる
10 細胞の数理モデルからの考察2 モデルと実際の比較

【事前学習】 iPS細胞、ES細胞について調査しておく

【事後学習】 多能性細胞の未来についてまとめておく
11 細胞の数理モデルからの考察3 昆虫の変態

【事前学習】 昆虫の変態について調査しておく

【事後学習】 昆虫の謎についてまとめる
12 ウイルス

【事前学習】 ウイルスについて調査しておく

【事後学習】 生物とウイルスの違いについてまとめる
13 遺伝子編集

【事前学習】 遺伝子編集について調査しておく

【事後学習】 遺伝子編集技術の未来についてまとめる
14 授業内試験とその解説

【事前学習】 これまでの学習内容を十分に復習しておく

【事後学習】 試験の振り返り
15 総括(全体の復習・解説を行い、授業の理解を深める) 質疑応答

【事前学習】 これまでの学習内容を十分に復習しておく

【事後学習】 これまでの学習内容をまとめる
16 【事前学習】

【事後学習】
17 【事前学習】

【事後学習】
18 【事前学習】

【事後学習】
19 【事前学習】

【事後学習】
20 【事前学習】

【事後学習】
21 【事前学習】

【事後学習】
22 【事前学習】

【事後学習】
23 【事前学習】

【事後学習】
24 【事前学習】

【事後学習】
25 【事前学習】

【事後学習】
26 【事前学習】

【事後学習】
27 【事前学習】

【事後学習】
28 【事前学習】

【事後学習】
29 【事前学習】

【事後学習】
30 【事前学習】

【事後学習】
その他
教科書 『『生命とは何か』 (金子邦彦)』 東京大学出版会 2003年 第2版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で評価します。
オフィスアワー 本館5階502。随時(事前にアポイントをとること。アポイントの取り方については第一回のガイダンス時に説明する)。

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