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Ｗｅｂプログラミング
| 科目名 | Ｗｅｂプログラミング | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 谷聖一 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 情報科学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | Webで用いられるプログラミング技術の基礎 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | Web アプリケーション開発では，目的に応じててさまざまな言語が用いられる．本講義では Ruby を用いてサーバ上で動作する CGI やインターネット上の情報を収集整理するツールの作成を試みる．これらを通して，Web アプリケーション開発の基礎を理解できるようになる． この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応してる． |
| 授業の方法 | 講義形式の説明とサーバを使った実習とを織り交ぜて行う． 本授業の事前・後学習は ，各２時間の学習を目安とする． |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
演習用サーバにログインしよう Ruby の基礎復習：条件判断 / 繰返し 【事前学習】シラバスを事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 2 |
Ruby 再入門 Array / Hash と Symbol / 正規表現 【事前学習】教科書の該当部分を事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 3 |
Ruby の基礎復習：メソッド / クラスとモジュール 【事前学習】教科書の Array / Hash と Symbol / 正規表現を事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 4 |
クラスを使おう： Numeric / Array / Hash 【事前学習】教科書の該当部分を事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 5 |
クラスを使おう：Hash / 文字列 【事前学習】教科書の Numeric / Array / Hash を事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 6 |
クラスを使おう：Regexp （正規表現）の基礎 【事前学習】教科書 Regexp （正規表現）の前半を事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 7 |
クラスを使おう：Regexp （正規表現）の応用 【事前学習】教科書の Regexp （正規表現）の後半を事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 8 |
小テストと解説(1) ・クラスを使おう：IO ・ネットワークプログラミング導入 【事前学習】教科書の IO を事前に確認する 【事後学習】教科書の該当部分の練習問題を行う |
| 9 |
ネットワークプログラミング HTML・CSS 復習 【事前学習】ネットワークプログラミングについて事前に確認する 【事後学習】HTML・CSS 演習を行う |
| 10 |
フォームの基礎 CGI プログラミングの基本 【事前学習】フォームと CGI について事前に確認する 【事後学習】CGI の基本に関する演習を行う |
| 11 |
フォームとCGI 【事前学習】フォームと CGI で何を実現できるか事前に検討する 【事後学習】フォームと CGI で簡易なシステムを開発する |
| 12 |
CGI プログラミング 総合演習の準備 【事前学習】総合演習の準備を事前に確認する 【事後学習】総合演習の準備を行う |
| 13 |
小テストと解説(2) ・ネットワークプログラミングと CGI 【事前学習】小テストの出題範囲を復習する 【事後学習】総合演習に取り掛かる |
| 14 |
総合演習 【事前学習】総合演習の取り組む 【事後学習】総合演習を完成させる |
| 15 |
成果発表会とフィードバック これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める 【事前学習】総合演習で制作したプログラムの解説を記述する 【事後学習】総合演習で制作したプログラムを改善する |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 高橋征義・後藤裕蔵（著），まつもとひろゆき（監修） 『たのしいRuby 第5版』 ソフトバンククリエイティブ株式会社 2016年 第5版 |
| 参考書 | るびきち・佐々木 拓郎 『Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例』 SBクリエイティブ 2014年 山本陽平（著） 『Webを支える技術 ―― HTTP，URI，HTML，そしてREST』 技術評論社 2010年 Chris Pine（著） 『初めてのプログラミング 第2版』 オライリー・ジャパン 2010年 第2版 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(30%) 授業内テストは，２回の小テスト等を合わせて評価する． レポートは，制作した CGI プログラム及びその解説で評価する． 授業参画度は，演習を行った回の成果物で評価する． 評価方法の詳細は初回の講義時に述べる． |
| オフィスアワー | 月曜18時〜19時 |