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科目名 | 情報科学講究2 | ||||
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教員名 | 齋藤明 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | グラフ理論に関する論文講読 |
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授業のねらい・到達目標 | 「情報科学講究1」に引き続き、配布プリント及び論文の輪読を通して発想と論理の力を養う。 題材はグラフ理論から選ばれることが多くなる。受講者は4年次の卒業研究を進めるための基礎的な力をつけことができる。。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 「情報科学講究1」と同じく、配付プリントの輪読とプログラム実習を行う。 また卒業研究の大まかなテーマに関する解説を行い、予備的な学習を進める。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | 学科内規による。 |
授業計画 | |
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1 |
補グラフ、グラフの演算に関する概念を英語で学ぶ。 [事前学習] 配布する英文プリントの16~18ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.1 Exercise 13~17を解く。 |
2 |
グラフの基本的な性質に関する総合演習を行う。 [事前学習] Section 1.1 Exercise 18~20を解く。 [事後学習] Section 1.1 Exercise 23~24を解く。 |
3 |
補グラフ、グラフの演算に関する概念を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの16~18ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.1 Exercise 13~17を解く。 |
4 |
次数列の概念とHavel-Hakimiの定理を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの22~26ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.2 Exercise 1~3を解く。 |
5 |
Erdos-Gallaiの定理とirregular graphの非存在性を学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの26~28ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.2 Exercise 4~7を解く。 |
6 |
グラフの次数に関する総合演習を行う。 [事前学習] Section 1.2 Exercise 8~9を解く。 [事後学習] Section 1.2 Exercise 14~15を解く。 |
7 |
グラフのウォーク、道、閉路といった概念を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの30~32ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.3 Exercise 1~3を解く。 |
8 |
隣接行列の概念とその性質を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの32~35ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.3 Exercise 4~8を解く。 |
9 |
グラフの連結性、2頂点間の距離と言った概念を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの35~38ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.3 Exercise 9~17を解く。 |
10 |
グラフの直径、半径、中心といった概念を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの38~41ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.3 Exercise 18~23を解く。 |
11 |
グラフの連結性に関する総合演習を行う。 [事前学習] Section 1.3 Exercise 24~31を解く。 [事後学習] Section 1.3 Exercise 37~38を解く。 |
12 |
多重グラフの概念とその性質を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの45~46ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.4 Exercise 1~4を解く。 |
13 |
有向グラフの概念とその性質を英語で学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの47~50ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.4 Exercise 5~11を解く。 |
14 |
有向グラフのに関する連結性の概念を学ぶ。 [事前学習] 英文プリントの50~51ページを読んでおく。 [事後学習] Section 1.4 Exercise 12~14を解く。 |
15 |
多重グラフと有向グラフに関する総合演習を行う。 [事前学習] Section 1.3 Exercise 25~16を解く。 [事後学習] Section 1.3 Exercise 18~19を解く。 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は、ディスカッションを通して測られる事前準備状況と議論の深度、および発表の質で評価される。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日の 12:10~13:00 をオフィスアワーとする。可能であれば電子メールにてアポイントを取ること。電子メールアドレスは授業初回に伝える。アポイントを取らずに来室することも可能だが、アポイントを取ってきた人がいる場合にはそちらを優先する。 |