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科目名 | 情報科学講究2 | ||||
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教員名 | 古市茂 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 情報理論入門 |
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授業のねらい・到達目標 | 1・2年次で学んだ線形代数および,3年次で学習する情報理論を基礎として,一般の情報理論に関する内容を理解する。 特に通信路符号化と線形符号、巡回符号などについて理解する。 (情報科学講究1の続きである.) この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 輪講により行う。(担当者は当日決めるので、全参加者は予習をしてくることが必要となる) 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | 学科内規に定められた条件を満たすこと. |
授業計画 | |
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1 |
LZ77符号の符号化 [事前学習:該当箇所(LZ77符号の符号化)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(LZ77符号の符号化)について理解しておくこと] |
2 |
LZ77符号の復号化 [事前学習:該当箇所(LZ77符号の復号化)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(LZ77符号の復号化)について理解しておくこと] |
3 |
通信路モデル [事前学習:該当箇所(通信路モデル)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(通信路モデル)について理解しておくこと] |
4 |
相互情報量 [事前学習:該当箇所(相互情報量)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(相互情報量)について理解しておくこと] |
5 |
通信路容量 [事前学習:該当箇所(通信路容量)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(通信路容量)について理解しておくこと] |
6 |
BSC通信路の通信路容量の具体的な計算 [事前学習:該当箇所(BSC通信路の通信路容量の具体的な計算)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(BSC通信路の通信路容量の具体的な計算)について理解しておくこと] |
7 |
Z型通信路の通信路容量の具体的な計算 [事前学習:該当箇所(Z型通信路の通信路容量の具体的な計算)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(Z型通信路の通信路容量の具体的な計算)について理解しておくこと] |
8 |
伝送レート,復号化,誤り確率 [事前学習:該当箇所(伝送レート,復号化,誤り確率)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(伝送レート,復号化,誤り確率)について理解しておくこと] |
9 |
復号誤り確率 [事前学習:該当箇所(復号誤り確率)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(復号誤り確率)について理解しておくこと] |
10 |
通信路符号化定理 [事前学習:該当箇所(通信路符号化定理)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(通信路符号化定理)について理解しておくこと] |
11 |
ランダム符号化 [事前学習:該当箇所(ランダム符号化)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(ランダム符号化)について理解しておくこと] |
12 |
最尤復号法 [事前学習:該当箇所(最尤復号法)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(最尤復号法)について理解しておくこと] |
13 |
復号誤り確率の計算 [事前学習:該当箇所(復号誤り確率の計算)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(復号誤り確率の計算)について理解しておくこと] |
14 |
線形符号の基礎 [事前学習:該当箇所(線形符号の基礎)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(線形符号の基礎)について理解しておくこと] |
15 |
巡回符号の基礎 [事前学習:該当箇所(巡回符号の基礎)を事前に精読し理解し,他人に説明できるようにしておくこと] [事後学習:学習内容(巡回符号の基礎)について理解しておくこと] |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 教材については情報科学講究1で指示した通りである. 絶版ですが、 「『情報理論入門』、平澤茂一(著)、培風館」 があるといいでしょう。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) レポートは提出内容によって評価します. 授業参画度は,毎回の授業での発表内容・方法・結果によって評価します. |
オフィスアワー | 授業終了後 |
備考 | 輪講の担当個所は当日決まるので,全員が,該当箇所を予習してくること. 授業中に指示された内容をレポートとして提出すること. |