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科目名 | 数理のフロンティア1 | ||||
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教員名 | 田中周二 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 確率論・統計学からデータサイエンスへ~ヒトはどのようにデータを活用してきたか~をテーマに統計学が歴史的にいかに発展してきたかをできるだけ分かりやすく展望してゆく。 |
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授業のねらい・到達目標 | 文科系の学生にも興味をもってもらえるよう学問の背景やエピソードをできるだけ取り入れたい。また、難解かつ高度の数学が必要な場合にもなるべく直観的な解説を試み、理解を助けたい。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3 及びカリキュラムポリシー CP6 に対応しています。 |
授業の方法 | 教科書は用いない。授業中に適宜参考書を上げるが、必ず読まなければならないわけではない。毎回、最後の10分程度の時間を残して、出席簿を兼ねた理解度を確認するための小テストを実施する。また、次回の講義のために下調べをしておくことを要求する。 本授業の事前・事後学習は各々2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) [事前学習]シラバスの内容を事前に読んでおいて学習計画を立てる。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
2 |
統計学のあけぼの [事前学習]第1回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
3 |
古典的確率論と統計への応用 [事前学習]第2回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
4 |
社会統計・経済統計の発展 [事前学習]第3回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
5 |
記述統計学の確立 [事前学習]第4回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
6 |
実験計画法 [事前学習]第5回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
7 |
測度論的確率論と現代統計数理 [事前学習]第6回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
8 |
20世紀の統計学(1) [事前学習]第7回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
9 |
20世紀の統計学(2) [事前学習]第8回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
10 |
20世紀の統計学(3) [事前学習]第9回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
11 |
データサイエンスの発展 [事前学習]第10回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
12 |
機械学習 [事前学習]第11回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
13 |
AIとディープラーニング [事前学習]第12回講義内で指示した人物・事項について調べておく。 [事後学習]小テストにより理解度を確認する。 |
14 |
試験と解説 [事前学習]第2回~第13回の内容を復習すること。 [事後学習]学修した内容の整理をする。 |
15 |
まとめ(これまでの復習・解説を⾏い,講義内容の理解を深める) 【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをノートにまとめてくること。 【事後学習】数理のフロンティアIで学修した内容を復習し,整理すること。 |
その他 | |
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教科書 | 使用せず |
参考書 | 竹内啓 『歴史と統計学』 日本経済新聞社 2018年 第1版 北川敏男 『統計学の認識』 白揚社 1948年 シャロン・バーチュ・マグレイン, 異端の統計学ベイズ, 草思社, 2014, 2 edition 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) 毎回出席簿を兼ねた小テストを実施し,授業参画度として評価します。 また14回目に授業内試験を行う。この両者で成績を評価する。 |
オフィスアワー | 原則として木曜日の第3限は研究室で待機する。 |
備考 | 各回の予習・復習においては、タイトルも参照のこと。 初回から休まず出席することを要望する。100人以下に人数制限したい。 |