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科目名 | 心理学1 | ||||
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教員名 | 芳賀道匡 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 心の科学について学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 心理学は、人の心とは何か、どのように働いているのかについて、科学的に検証する学問です。本講義では、人の認知、知覚、感情、行動や記憶の他、社会、文化や政治など、実にさまざまな現象に、人の心が密接なかかわりをもつことを紹介したいと思います。心理学を概観することを通して、自分やまわりの人の心に関する理解を深め、新たな問いを考える材料ないし方法論を提供することを目的とします。 |
授業の方法 | (1)講義の一部では、模擬的な心理学実験や心理学の調査を体験してもらいます。 (2)各講義の最後に、コメントシートに講義内容に関する感想、体験談や質問を書いてもらいます。 (3)本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | ・コメントシートの内容について、授業冒頭で一部を取り上げて講評します。それを承諾できる人が参加して下さい。 ・その他の授業中のルール等については、第一回目の講義において説明するので必ず出席してください。 |
授業計画 | |
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1 |
授業内容 イントロダクション:心理学とは 事前学修 1-11ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
2 |
授業内容 動機づけ:目標を立てるのはなぜ? 事前学修 128-132ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
3 |
授業内容 学習と行動:学ぶって何だろう? 事前学修 35-54ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
4 |
授業内容 発達:子どもから高齢者まで 事前学修 155-180ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
5 |
授業内容 感覚・知覚:感じることの深淵 事前学修 55-73ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
6 |
授業内容 感情・情動:喜怒哀楽から共感まで 事前学修 117-134ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
7 |
授業内容 記憶:その記憶、本当に正しいですか? 事前学修 75-94ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
8 |
授業内容 思考・知能:コンピュータと人間 事前学修 95-116ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
9 |
授業内容 心と脳(1):心とは何か? 事前学修 17-34ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
10 |
授業内容 心と脳(2):心と脳の関係 事前学修 17-34ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
11 |
授業内容 性格:パーソナリティって? 事前学修 135-154ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
12 |
授業内容 環境:自分だけのスペース 事前学修 263-282ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
13 |
授業内容 進化:なぜ心はあるのか 事前学修 特になし 事後学修 スライドを復習すること |
14 |
授業内容 授業内テスト 事前学修 これまでのスライドを復習すること 事後学修 これまでのスライドを復習すること |
15 |
授業内容 振り返り 事前学修 これまでのスライドを復習すること 事後学修 これまでのスライドを復習すること |
その他 | |
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教科書 | 厳島行雄・横田正夫 『心理学概説』 啓明出版 2014年 第1版 なし |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) ・授業参画度は主に、コメントシートの内容や授業内における教員との関わりを通して評価します。 |
オフィスアワー | ・授業終了後、10分程度在室します。また、コメントシートやメール等を用いて質問へ対応します。 |
備考 | ・コメントシートの内容について、授業冒頭で代表的な意見を取り上げて講評します。 ・その他の授業中のルール等については、第一回目の講義において説明するので必ず出席してください。 |