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科目名 | 心理学2 | ||||
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教員名 | 山本真菜 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 本授業では、心理学という学問の基本的な考え方や研究方法、心理学の主要な領域について概説する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 心理学という学問の基本的な考え方や研究方法を理解するとともに、心理学2では、感情、発達、パーソナリティと知能、健康、社会といった心理学の主要領域に関する基本的な知識を習得することを目標とする。さらに、日常における身近な現象や社会問題を心理学的な視点から理解し、考察できることを目指す。 |
授業の方法 | 本授業は講義形式で行い、BlackBoardで資料を配布する。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての説明 【事前学習】シラバスの内容をよく読んでおく。 【事後学習】授業内容とシラバスを改めて確認し、自身の学修計画の中での本科目の位置づけや、この科目を通じて何を修得したいかを考える。 |
2 |
感情 【事前学習】第2回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】認知的評価過程、主観的経験と思考・行動傾向についてそれらの概要を説明できるようにしておく。 |
3 |
発達(1)乳幼児期の発達 【事前学習】第3回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】幼児期の発達の特徴について説明できるようにしておく。 |
4 |
発達(2)青年期、老年期の発達 【事前学習】第4回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】青年期、老年期の発達の特徴について説明できるようにしておく。 |
5 |
パーソナリティと知能(1)パーソナリティの構造と捉え方 【事前学習】第5回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】パーソナリティの構造と捉え方の概要について説明できるようにしておく。 |
6 |
パーソナリティと知能(2)パーソナリティの形成と知能 【事前学習】第6回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】パーソナリティの形成と知能の概要について説明できるようにしておく。 |
7 |
心の健康 【事前学習】第7回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】ストレスとその影響、対処法について説明できるようにしておく。 |
8 |
環境 【事前学習】第8回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】環境の知覚・認知・評価、環境と社会的行動の概要について説明できるようにしておく。 |
9 |
自己 【事前学習】第9回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】社会的自己についての主な理論や研究について説明できるようにしておく。 |
10 |
対人認知 【事前学習】第10回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】対人認知についての主な理論や研究について説明できるようにしておく。 |
11 |
対人魅力 【事前学習】第11回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】対人魅力についての主な理論や研究について説明できるようにしておく。 |
12 |
他者の存在の影響 【事前学習】第12回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】他者の存在の影響についての主な理論や研究について説明できるようにしておく。 |
13 |
社会的認知の錯誤 【事前学習】第13回資料をBlackBoardからダウンロードして読み、不明点を確認する。 【事後学習】社会的認知の錯誤についての主な理論や研究について説明できるようにしておく。 |
14 |
理解度の確認のための授業内テストと解説 【事前学習】第2回から第13回までの内容を復習する。 【事後学習】テストを振り返り、理解しきれていなかった点について再度まとめ直す。 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める 【事前学習】これまでの学習内容や試験の内容を振り返り、不明点を確認する。 【事後学習】理解しきれていなかった点について再度まとめ直すとともに、ここまでの学修成果をもとに今後の学修方針を考える。 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 厳島行雄, 横田正夫 『心理学概説』 啓明出版 2017年 第3版 長谷川寿一 ,東條正城 ,大島尚 ,丹野義彦,廣中直行 『はじめて出会う心理学』 有斐閣 2019年 第15版 その他、必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(60%) 授業内テストは、第14回に実施する理解度の確認のための授業内テストの得点によって評価します。レポートは、授業内で行う4回の小レポート提出によって評価します。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |
備考 | 毎回の授業に、Blackboardから事前に該当回の資料をダウンロードして持参してください。 |