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科目名 | 心理学2 | ||||
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教員名 | 芳賀道匡 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 心の科学について学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 心理学は、人の心とは何か、どのように働いているのかについて、科学的に検証する学問です。本講義では、人の認知、知覚、感情、行動や記憶の他、社会、文化や政治など、実にさまざまな現象に、人の心が密接なかかわりをもつことを紹介したいと思います。心理学を概観することを通して、自分やまわりの人の心に関する理解を深め、新たな問いを考える材料ないし方法論を提供することを目的とします。心理学2では主に応用心理学に焦点を当て、紹介していきます。 |
授業の方法 | (1)講義の一部では、模擬的な心理学実験や心理学の調査を体験してもらいます。 (2)各講義の最後に、コメントシートに講義内容に関する感想、体験談や質問を書いてもらいます。 (3)本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | ・コメントシートの内容について、授業冒頭で一部を取り上げて講評します。それを承諾できる人が参加して下さい。 ・その他の授業中のルール等については、第一回目の講義において説明するので必ず出席してください。 |
授業計画 | |
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1 |
授業内容 イントロダクション:心理学とは 事前学修 心理学1で学んだことの復習 事後学修 スライドを復習すること |
2 |
授業内容 対人関係(1):関係を作る 事前学修 181-189ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
3 |
授業内容 対人関係(2):仲を深める 事前学修 181-189ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
4 |
授業内容 対人関係(3):関係を解消する 事前学修 181-189ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
5 |
授業内容 臨床(1):個人差と障害 事前学修 201-242ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
6 |
授業内容 臨床(2):カウンセリング 事前学修 201-242ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
7 |
授業内容 臨床(3):認知行動療法 事前学修 201-242ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
8 |
授業内容 スポーツ:心と運動、健康 事前学修 243-262ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
9 |
授業内容 教育:リーダーシップ、コーチング 事前学修 193-194ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
10 |
授業内容 政治・社会(1):「空気を読め」の正体 事前学修 185-199ページに目を通すこと 事後学修 スライドを復習すること |
11 |
授業内容 政治・社会(2):囚人のジレンマ 事前学修 特になし 事後学修 スライドを復習すること |
12 |
授業内容 政治・社会(3):映画鑑賞 事前学修 これまでのスライドを復習すること 事後学修 これまでのスライドを復習すること |
13 |
授業内容 政治・社会(4):ソーシャル・キャピタル 事前学修 特になし 事後学修 スライドを復習すること |
14 |
授業内容 授業内テスト 事前学修 これまでのスライドを復習すること 事後学修 これまでのスライドを復習すること |
15 |
授業内容 振り返り 事前学修 これまでのスライドを復習すること 事後学修 スライドを復習すること |
その他 | |
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教科書 | 厳島行雄・横田正夫 『心理学概説』 啓明出版 2014年 第1版 なし |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) ・授業参画度は主に、コメントシートの内容や授業内における教員との関わりを通して評価します。 |
オフィスアワー | ・授業終了後、10分程度在室します。また、コメントシートやメール等を用いて質問へ対応します。 |
備考 | ・コメントシートの内容について、授業冒頭で代表的な意見を取り上げて講評します。 ・その他の授業中のルール等については、第一回目の講義において説明するので必ず出席してください。 ・授業計画は、その場の流れを活かすために変更することがあります。 |