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科目名 | 老年心理学 | ||||
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教員名 | 内藤佳津雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 高齢者への心理的理解を深める。 支援の背景にある高齢者保健福祉政策の概要と現状の課題を知る(実務経験:厚生省老人福祉専門官)。 認知症者に対する支援について理解する(実務経験:厚生省老人福祉専門官)。 |
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授業のねらい・到達目標 | 老年期の発達について多様な側面から理解する 認知症についての理解を深める 高齢者の心理的支援について理解する この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP2,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 授業はパワーポイントを使用した講義を中心として行い,(1)生理的な老化と心理,(2)社会における老化と心理,(3)認知症の理解と支援の3つの領域について,理解を深める。 授業の冒頭5分程度で,前回に出題する事後課題および事前課題について演習や解説を行う。 授業の最後10分程度で,当日の学習内容の確認課題を行う。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:老年心理学について [事前学習]日本の平均寿命について調べてくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
2 |
加齢による身体機能・感覚・知覚の変化 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
3 |
加齢と認知(記憶や思考) [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
4 |
加齢による知能の変化(加齢研究の方法) [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
5 |
加齢とパーソナリティ [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
6 |
高齢者のQOL(生活の質) [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
7 |
高齢者を取り巻く社会状況と心理 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
8 |
高齢者に対する社会的認知と老化理論 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
9 |
高齢者保険福祉政策の歴史と概要 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
10 |
認知症の理解 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
11 |
認知症高齢者の心理的理解 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
12 |
認知症の人を支える周囲の人の心理的理解と支援 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
13 |
認知症の人への心理的支援 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
14 |
認知症高齢者への支援の心理学的理解 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題の事後課題を実施すること |
15 |
総括・振り返り・理解度の確認 [事前学習]前回に配布した資料を参照して、予習課題に解答してくること [事後学習]当日の出題のまとめ課題を復習すること |
その他 | |
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教科書 | 毎回,資料を配布する |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、レポート(10%)、授業参画度(10%) レポートは1回出題 授業参加度は、授業内に行う課題を評価する |
オフィスアワー | 水曜日5限 本館4階研究室 |