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社会心理学実験・実習１
| 科目名 | 社会心理学実験・実習１ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 岡隆 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | 社会心理学の実験・調査など研究法を習得する． |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 社会心理学で用いられる主要な研究方法のうち，主に実験法と調査法に焦点をあてて，それらを実際に体験することを通して，その論理と実際を理解する． この科目は文理学部（学士（心理学））のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | 社会心理学の古典的な実験や調査を，自らが実験者・調査者となるだけでなく，被験者・回答者となって体験し，分析し，報告書にまとめる．具体的には，次の研究領域で実施された典型的な社会心理学実験・調査のいくつかを追試する．研究領域は，社会的認知(対人知覚，帰属過程，社会的推論・判断)，態度と態度変化(斉合化傾向，説得的コミュニケーション)，社会的影響(対人影響過程，集団の影響)であり，履修者は，このうち３つの課題を体験する．履修者は毎回出席し，実験材料の作成・準備から，実験の実施，実験データの分析を行い，それらを報告しレポートにまとめ，提出する．本授業の事前・事後学習は，各１時間程度の学習を目安とする。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
社会心理学実験・調査１の実施 【事前学習】心理学研究法のテキストの第３部を復習しておくこと 【事後学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読むこと |
| 2 |
社会心理学実験・調査１の分析 レポートの書き方の講義 【事前学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読んでおくこと．レポートの書き方のプリントを読んでおくこと 【事後学習】実験・調査をレポートにまとめること |
| 3 |
社会心理学実験・調査１の分析 レポートの書き方の講義 【事前学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読んでおくこと．レポートの書き方のプリントを読んでおくこと 【事後学習】実験・調査をレポートにまとめること |
| 4 |
社会心理学実験・調査１の報告会(レポート提出・講評) 【事前学習】実験・調査をレポートにまとめ，プレゼンテーションの予行演習をしておくこと 【事後学習】講評に基づいて，レポートを改善すること |
| 5 |
社会心理学実験・調査１の予備日 (予備日として使わない場合は，研究法についての演習・講義) 【事前学習】研究法について配布したプリントを予習しておくこと 【事後学習】研究法の問題点について文書にまとめること |
| 6 |
社会心理学実験・調査２の実施 【事前学習】心理学研究法のテキストの第３部を復習しておくこと 【事後学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読むこと |
| 7 |
社会心理学実験・調査２の分析 【事前学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読んでおくこと 【事後学習】実験・調査をレポートにまとめること |
| 8 |
社会心理学実験・調査２の分析 【事前学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読んでおくこと 【事後学習】実験・調査をレポートにまとめること |
| 9 |
社会心理学実験・調査２の報告会(レポート提出・講評) 【事前学習】実験・調査をレポートにまとめ，プレゼンテーションの予行演習をしておくこと 【事後学習】講評に基づいて，レポートを改善すること |
| 10 |
社会心理学実験・調査２の予備日 (予備日として使わない場合は，研究法についての演習・講義) 【事前学習】研究法について配布したプリントを予習しておくこと 【事後学習】研究法の問題点について文書にまとめること |
| 11 |
社会心理学実験・調査３の実施 【事前学習】心理学研究法のテキストの第３部を復習しておくこと 【事後学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読むこと |
| 12 |
社会心理学実験・調査３の分析 【事前学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読んでおくこと 【事後学習】実験・調査をレポートにまとめること |
| 13 |
社会心理学実験・調査３の分析 【事前学習】実験・調査マニュアルと参考文献を読んでおくこと 【事後学習】実験・調査をレポートにまとめること |
| 14 |
社会心理学実験・調査３の報告会(レポート提出・講評) 【事前学習】実験・調査をレポートにまとめ，プレゼンテーションの予行演習をしておくこと 【事後学習】講評に基づいて，レポートを改善すること |
| 15 |
社会心理学実験・調査３の予備日 (予備日として使わない場合は，研究法についての演習・講義) 【事前学習】研究法について配布したプリントを予習しておくこと 【事後学習】研究法の問題点について文書にまとめること |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 高野陽太郎・岡隆 『心理学研究法 心を見つめる科学のまなざし 補訂版』 有斐閣 2004年 岡隆 『心理学研究法 ５ 社会』 誠信書房 2012年 古畑和孝・岡隆 『社会心理学小辞典 増補版』 有斐閣 2002年 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) ３通のレポートすべてが提出された場合に，レポートの評価を行う． 授業参画度は毎回のでっいすカッション等で評価する． |
| オフィスアワー | 水曜日12:30-13:00 岡研究室 |