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卒業研究

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科目名 卒業研究
教員名 伊佐野 龍司
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
学期 通年 履修区分 選択必修
授業概要 体育・スポーツ、健康に関する課題を社会的背景や研究動向から設定し研究を行う。
授業のねらい・到達目標 課題設定、先行研究の概観、考察など新規的・普遍性は担保されなくとも概要を理解し、報告書を作成する。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CP8,CP9,CP10に対応しています。
授業の方法 受講者が論文作成に向けたレジュメを作成し、ディスカッション形式にて論理を組み立てていく。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の調査・分析・統合・執筆等を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスの概観
【事後学習】論文執筆計画の作成
2 文献検索(図書館)
【事前学習】検索内容の一覧を作成
【事後学習】文献の精読と要点整理
3 文献検索(データベース)
【事前学習】検索内容の一覧を作成
【事後学習】文献の精読と要点整理
4 レビューの書き方
【事前学習】レビューを執筆し準備する
【事後学習】学習した内容を踏まえレビューを修正する
5 書籍のレビュー
【事前学習】書籍のレビューを執筆し準備する
【事後学習】学習した内容を踏まえレビューを修正する
6 研究テーマの作成
【事前学習】先行知見の検索
【事後学習】研究テーマと問いの検討
7 研究方法の検討
【事前学習】先行研究から方法論を検討する
【事後学習】方法を精査し、研究に適応させる
8 研究課題の整理
【事前学習】文献・先行研究の概観し、動向を把握する
【事後学習】整理した内容の理解・説明
9 研究課題の実施計画
【事前学習】研究レポート作成に向けた具体的計画を立案
【事後学習】計画の精査
10 研究課題のまとめ
【事前学習】これまでの資料の確認する
【事後学習】研究課題の理解・説明
11 論文の作成・協議
【事前学習】収集した先行研究・文献を確認
【事後学習】協議・指摘事項の精査
12 研究レポートの考察の展望
【事前学習】考察の展望をメモにまとめる
【事後学習】協議・指摘事項の精査
13 研究レポートの論理展開の確認
【事前学習】論理展開案の作成
【事後学習】協議・指摘事項の精査
14 研究レポートの骨子の提出
【事前学習】骨子の作成
【事後学習】協議・指摘事項の精査
15 中間報告・リフレクション
【事前学習】報告書の作成
【事後学習】リフレクション内容をノートにまとめる
16 問題の所在の協議
【事前学習】問題の所在の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
17 問題の所在の中間確認
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた問題の所在の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
18 問題の所在の執筆完了に向けた確認
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた問題の所在の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
19 方法の確認
【事前学習】方法の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
20 方法の執筆完了に向けた確認
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた方法の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
21 対象の確認
【事前学習】調査・考察対象の選定
【事後学習】協議・指摘事項の精査
22 結果の報告
【事前学習】結果報告の準備
【事後学習】協議・指摘事項の精査
23 図表に関する協議
【事前学習】掲載する図表の案を作成
【事後学習】協議・指摘事項の精査
24 考察の論理展開に関する協議
【事前学習】考察の論理展開案の作成
【事後学習】協議・指摘事項の精査
25 考察の中間確認
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
26 考察の提出
【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
27 まとめの提出
【事前学習】まとめを執筆する
【事後学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
28 論文全体の確認と論理展開の確認
【事前学習】全体を繋ぎ、論理展開を確認する
【事後学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆
【事後学習】協議・指摘事項の精査
29 相互に精読
【事前学習】事前に配布された他者の研究レポートを精読・意見をまとめる
【事後学習】協議・指摘事項の精査
30 研究レポート提出・これまでの復習・解説を行い理解を深める・リフレクション
【事前学習】これまでの資料の確認
【事後学習】成果と課題の確認・発表
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 報告書(80%)、口頭発表(20%)
報告書には、社会的背景・先行研究の概観を含めた「問題の所在」・「目的」・「方法」・「考察」・「結果」の一連の項目を含めることを必須とした上で、その内容を評価する。
オフィスアワー 木曜3限・2401研究室

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