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安全教育
| 科目名 | 安全教育 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 櫛 英彦 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業概要 | 疾病・災害など身近な問題を多くの事例を挙げながら講義する。医師の経験をもとにより具体的に説明し理解が深まるように講義する。学生が自分で安全に必要な知識や対処法を述べることができるようにする。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 日常生活で遭遇する可能性のある安全に関する事象に対して、学生が自ら思考し、判断を下すことができるようになることを目的とする。 この科目は文理学部（学士（体育学））のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP9,CP10に対応しています。 |
| 授業の方法 | プレゼンテーション方法はパワーポイントとblack boardで行う。 授業形態は講義形式で行う。 本授業の事前・事後学習は，各２時間の学習を目安とします。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス（授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する。 【事前学習】 |
| 2 |
睡眠の謎 【事前学習】睡眠による効果・学習に及ぼす影響・ホルモンの変化などを予習しておくこと。 【事後学習】授業と自分の調べた内容を説明できるようにしておくこと。 |
| 3 |
熱中症・頭痛は学生にも良くみられる。 【事前学習】熱中症の種類・頭痛の種類を予習しておくこと。 【事後学習】生死に直結する可能性がある熱中や頭痛を説明することができる。 |
| 4 |
頭部外傷は怖い 【事前学習】頭部外傷の種類を予習しておくこと。 【事後学習】生死に直結する頭部外傷を説明することができる。 |
| 5 |
大学生に見られる心の病気 【事前学習】精神科疾患の概略を予習しておくこと。 【事後学習】うつ病などの生死に直結する精神科疾患を説明することができる。 |
| 6 |
地震などの自然災害や放射線障害 【事前学習】大災害発生時の現在の日本での対処法と放射線障害の危険性を説明することができる。 【事後学習】 |
| 7 |
急性中毒と皮疹 【事前学習】急性中毒の種類と代表的な皮疹について予習しておくこと。 【事後学習】急性中毒の症状や皮疹について説明することができる。 |
| 8 |
脳死は人の死である。 【事前学習】最近の脳死発生状況を調べておく。 【事後学習】脳死臓器移植について説明することができる。 |
| 9 |
食中毒は怖い 1 【事前学習】食中毒の種類を予習しておくこと。 【事後学習】生死に直結する食中毒について説明することができる。 |
| 10 |
食中毒は怖い 2 【事前学習】食中毒の種類を予習しておくこと。 【事後学習】生死に直結する食中毒について説明することができる。 |
| 11 |
胸の痛み 【事前学習】胸痛をきたす疾患を調べておくこと。 【事後学習】生死に直結する胸部疾患を説明することができる。 |
| 12 |
目が回るめまいは怖くない 【事前学習】めまいの種類を調べておくこと。 【事後学習】めまいの種類を危険なめまいを説明することができる。 |
| 13 |
糖尿病はエジプト時代からあった。 【事前学習】日本における糖尿病実態を調べておくこと。 【事後学習】糖尿病とはどのようなものか説明することができる。三大合併症を説明することができる。 |
| 14 |
試験と解説 【事前学習】第2回～第13回の内容を復習しておくこと。 【事後学習】問題と解説から今までの授業を再度復習すること。 |
| 15 |
まとめ（これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める） 【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことを10個以上ノートにまとめる。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | なし |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) |
| オフィスアワー | 9:00~17:00 |