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科目名 | スポーツ方法論(水泳) | ||||
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教員名 | 野口 智博 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 水泳指導の実務経験を持つ専任教員から、水泳・水中運動を広めるために必要な指導法を学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 水泳指導者として必要な知識と指導技術および、水泳研究に必要な基礎知識を養う。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP6,DP7,DP8,及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP6,CP7,CP8,CP9,CP10に対応しています。 |
授業の方法 | 水泳・水中運動に関する実験手法を体験したり、指導実習を行うなどして、指導現場において必要な知識を蓄積する。本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 原則として、2年次の臨海実習の単位を取得した者とする。 |
授業計画 | |
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1 |
水の特性と競技の特性(プール規格、規則、種目別規則など) [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、プールの構造について理解を深めること。 |
2 |
水泳指導者の役割と水泳指導に対する考え方 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水泳・水中運動の意義について理解を深めること。 |
3 |
技術水準別・年齢別指導法と、対象(熟達度)に応じた指導方法、生涯スポーツとしての水泳 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、泳力判定方法について理解を深めること。 |
4 |
水泳競技と運営組織、水泳と指導者 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、運営組織について理解を深めること。 |
5 |
水泳の力学 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水泳の力学的特性について理解を深めること。 |
6 |
水泳の生理学 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水と生理機能の関係について理解を深めること。 |
7 |
水泳の心理学 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水泳学習の際に心理的に障壁になることついて理解を深めること。 |
8 |
水泳の医学 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水泳の医学的効果と留意点について理解を深めること。 |
9 |
水泳中の障害対処法やスイマーの障害予防法 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水泳特有のスポーツ障害について理解を深めること。 |
10 |
水泳のトレーニング方法(選手育成のための各種トレーニング方法の目的・方法・種類) [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水泳のトレーニングの原理・原則について理解を深めること。 |
11 |
水泳の技術改善方法(年代別、段階別の処方) [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、水泳授業の改善点の見つけ方について理解を深めること。 |
12 |
トレーニング法・コーチング法の実践 [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、各自の指導方法について理解を深めること。 |
13 |
筆記試験および振返り [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]試験結果をもとに自身のウイークポイントを抽出して復習すること |
14 |
トップスイマーの泳法観察およびディスカション [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]リフレクションシートに必要事項を記入し、理想とされるフォームを探り、それを習得のための身体の物理的条件について理解を深めること。 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める [事前学習]前回の授業内容を教科書・リフレクションシートなどで確認をしておくこと。 [事後学習]水泳指導者として必要不可欠な心構えを確立させること |
その他 | |
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教科書 | 『水泳コーチ教本、水泳指導教本 (日本水泳連盟)』 大修館書店 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) 授業内テストは筆記テストがあります。 授業参画度は,毎回のリアクションペーパー等で授業参画度を評価します。 指導体験のレポートも評価対象とします(ガイダンス時に説明します)。 |
オフィスアワー | 金曜昼休み 第5研究室orプール事務室 |
備考 | 水着は、原則として1年次の授業で用いた体育学科指定の水着を着用してください。 スイムキャップは、メッシュキャップのみ可とし、色・種類は特に指定しません。 ゴーグルは使用可とします。色・種類は特に指定しません。 |