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ゼミナール

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科目名 ゼミナール
教員名 櫛 英彦
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 スポーツの現場で起きていることを科学的に理解する。医師の経験をもとに身近に発生している諸問題を、学生との討議を行うことで解決していく。
授業のねらい・到達目標 科学的にものを考え、理解しそれを各個人がプレゼンテーションする。

この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CP8,CP9,CP10に対応しています。
授業の方法 全員であらかじめ与えられたテーマについてスモールグループで討論し、時間内で討議し全員で意見を述べあう。
本授業の事前・事後学習は、各5時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス

【事前学習】シラバスを事前に確認すること。

【事後学習】第2回目以降のゼミナールに備え、インターネット等を利用し予習しておくこと。
2 スポーツ選手にとってリーダーの条件とは

【事前学習】インターネット等を利用して予習しておくこと。なるべく具体的調べておくこと。

【事後学習】リーダーの条件はいかなるものか、現在の自分と比較し、これから必要となる能力を理解し説明できるようにしておくこと。
3 文武両道は可能か

【事前学習】スポーツ選手が競技能力を高めるメカニズムと勉強での脳の使い方の違いを調べておくこと。

【事後学習】スポーツと勉強での脳の使い方が如何に違うかを理解し説明できるようになること。
4 体育とスポーツの違い

【事前学習】体育教育発展の歴史とスポーツ発展の歴史の違いを調べておくこと。

【事後学習】体育とスポーツの違いを説明できるようにしておくこと。何故、指導者による暴力行為が起こるのか説明できるようにしておくこと。
5 スポーツにおけるバーンアウト

【事前学習】スポーツにおけるバーンアウトのメカニズムを調べておくこと。
【事後学習】バーンアウトが発生するメカニズムを理解し、その対策を説明できるようにしておくこと。
6 どうしてスランプになるのか

【事前学習】スポーツにおけるスランプ発生のメカニズムを調べておくこと。

【事後学習】スランプのメカニズムとその対策を説明できるようにしておくこと。
7 何故、スポーツ選手に睡眠が重要なのか

【事前学習】睡眠のメカニズムとその効果を調べておくこと。

【事後学習】スポーツにおける記憶のメカニズムを説明できるようにしておくこと。
8 運動後にアイシングが必要なのか

【事前学習】アイシングの効果を調べておくこと。

【事後学習】アイシングの効果と温熱効果の違いを説明できるようにしておくこと。
9 同程度の怪我でも何故、人によって訴えが違うのか

【事前学習】痛みの伝導路を調べておくこと。

【事後学習】痛みは痛覚刺激と感情によって決定されることを説明できるようにしておくこと。
10 筋肉痛が起こる理由

【事前学習】トレーニングと筋肉痛発生のメカニズムを調べておくこと。

【事後学習】筋肉痛が発生する理由を説明できるようにしておくこと。
11 スポーツにおける炎症とは

【事前学習】炎症とはどのようなものか調べておくこと。

【事後学習】炎症発生のメカニズムを説明できるようにしておくこと。
12 運動が不得手な原因とは

【事前学習】運動上達の仕組みを調べておくこと。

【事後学習】運動上達のメカニズムを説明できるようにしておくこと。
13 熱中症は何故、日本で発生しやすいのか

【事前学習】熱中症のメカニズムを調べておくこと。

【事後学習】熱中症の種類を理解し、夏場のトレーニングも問題点を説明できるようにしておくこと。
14 持久力を上げるには

【事前学習】持久力に影響を与える因子を調べておくこと。

【事後学習】持久力をあげる方法を説明できるようにしておくこと。
15 呼吸機能がスポーツに与える影響

【事前学習】呼吸機能とスポーツの関係を調べておくこと。

【事後学習】呼吸機能がスポーツに与える影響を説明できるようにしておくこと。
その他
教科書 なし
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
レポート:各自で決定したテーマで作成したレポートにより評価します。
授業参画度:授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価します。
オフィスアワー 9:00~17:00

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