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科目名 | 教育学演習3 | ||||
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教員名 | 渡部淳 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 教育における身体表現の可能性について実践と理論の両面から学ぶ。年間を通して約70種類のアクティビティを経験し、その経験をふり返ることで、アクティビティの活用や理論を学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | アクティビティの活用とアクティブ・ラーニングの運営方法を体得してもらう。以下の4点を到達目標とする。 1)若者たちが生き生きと表現活動を行う授業スタイルを、自らの体験を通して理解する。 2)全身を使ってコミュニケートする体験を通して、コミュニケーション・スキルを身に着ける。 3)近年注目を集めている、演劇的手法を用いた実践の広がりとその理論を理解する。 4)グループワークを通して、ワークショップ・デザインの手法とファシリテーションのスキルを習得する。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 様々なタイプのアクティビティ(技法)を、ワークショップの形式で実際に経験し、それらを自分でも指導・運用できるようなスキル(技能)を身につけてもらう。また、身体表現と教育にかかわる最新の理論とその普及の現状についても学ぶ。 |
履修条件 | 同一教員の教育学演習3・4をセットで履修すること |
授業計画 | |
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1 |
「からだほぐし」のレッスン 〔事前学習〕シラバスを事前に確認する。 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
2 |
教室的コミュニケーションの特質 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
3 |
アイス・ブレーキングの技法① 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する |
4 |
アイス・ブレーキングの技法② 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
5 |
教事前学習室の身体-「教える身体」と「教わる身体」 +中間のまとめ 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
6 |
自己表現力をチェックしてみる 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
7 |
言葉を使わないコミュニケーションとはどういうものか 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
8 |
メディアとしての「声とからだ」-人の心に届く声とはどういうものか 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
9 |
心の中の葛藤を可視化する +中間のまとめ 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
10 |
身体表現と教育の関係史 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
11 |
日本の演劇的手法による教育の最前線① ―プロジェクト学習の事例 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
12 |
日本の演劇的手法による教育の最前線② ―教科学習の事例 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
13 |
自然体とはどういうものか 〔事前学習〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
14 |
メディアを活用した文献調査 〔事前学習〕事前に指示した資料を読み、準備しておくこと 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
15 |
エッセーの執筆およびまとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める) 〔事前学習〕これまで作成したノートや資料を読み、準備しておくこと 〔事後学習〕学習内容を確認して、教科書の内容と対応させ、ノートに整理する。 |
その他 | |
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教科書 | 渡部淳+獲得型教育研究会 編 『学びへのウォーミングアップ 70の技法』 旬報社 2011年 第1版 教科書に掲載のアクティビティを、順次取り上げて経験し、その経験を素材としてテーマを考察していくことになる。 |
参考書 | J.ニーランズ 渡部淳 『教育方法としてのドラマ』 晩成書房 2009年 第1版 渡部淳+獲得型教育研究会 編 『学びを変えるドラマの手法』 旬報社 2010年 第1版 渡部淳+獲得型教育研究会 編 『教育プレゼンテーション―目的・技法・実践』 旬報社 2015年 第1版 渡部淳+獲得型教育研究会 編 『参加型アクティビティ入門』 学事出版 2018年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度は、毎回のコメントシート等で評価します。 |
オフィスアワー | 水曜3限に、本館402研究室で相談に応じます。 |
備考 | コース全体に関わるブックリストを配布する。授業の最後に次回のテーマについて説明しますので準備してください。事後学習として、毎回のワークショップから独自のノートを作成し、その内容をもとにした小レポートを、翌週提出してもらいます。 |