検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
科目名 | 社会教育演習1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 呉世蓮 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 生涯学習の概念とその理論的到達点を踏まえながら、多文化・多民族共生教育の視点から異なる文化、言語、民族、貧困及び格差の問題に向き合うことを課題とする。これまで蓄積されてきた国民の教育権論の蓄積を少数・先住民族をはじめとするマイノリティの教育権論へと敷衍し、国際的視野から何が課題となっているかについての明確な指標を得る。その際、各国の言語政策と生涯学力政策を検討し、それらの進捗状況を日本と比較しつつ、生涯学習の在り方について構造的な理解を得ることを目標とする。 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | (1)生涯学習論の基礎的理解を踏まえて、異なる文化や言語に向き合うということの意味、基本的人権としての「学習権」や「言語権」の役割などについて理解する。 (2)提示されたテクストや課題の本質を読み取り、客観的な資料・事実に基づいて議論する力をつける。 (3)クリティカル・シンキングの能力を高めるとともに、プレゼンテーションの力をつける。 |
授業の方法 | 授業は教科書,参考書,資料,配布物等に即して進めるが,随時トピックスごとに学生による分担・報告を行い,自ら考え発表する力やプレゼンテーション能力の向上をめざす。聞くだけの受け身の姿勢ではなく,意見発表や討論・議論及び質問等,学生の積極的な授業参加を期待する。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
前期授業のガイダンス-前期授業の目標と進め方- 【事前学習】シラバスを確認する 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
2 |
生涯学習の概念と論点(1) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
3 |
生涯学習の概念と論点(2) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
4 |
学習権とは(1) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
5 |
学習権と近代教育思想について(2) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
6 |
多文化・多民族共生教育の思想(1) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
7 |
多文化・多民族共生教育の思想(2) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
8 |
多文化・多民族共生教育の概念と論点 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
9 |
日本の多文化・多民族共生教育の現状と課題(1) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
10 |
日本の多文化・多民族共生教育の現状と課題(2) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
11 |
アジアにおける多文化・多民族教育の推進(1) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
12 |
アジアにおける多文化・多民族教育の推進(2) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
13 |
欧州における多文化・多民族教育の推進(1) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
14 |
欧州における多文化・多民族教育の推進(2) 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
15 |
授業のまとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)と発表 【事前学習】予めに配布した授業資料を通読しておく 【事後学習】授業中に指摘した参考文献を図書館で探し授業資料とともに復習をしておく |
その他 | |
---|---|
教科書 | 日本国際教育学会創立20周年記念年報編集委員会 『国際教育学の展開と多文化共生』 学文社 2010年 第1版 |
参考書 | 岩﨑正吾 編著 『生涯学習と多文化・多民族教育の研究』 学文社 2013年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(60%)、発表(40%) 授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で授業参画度を評価します。 |
オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。 |
備考 | この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。各回の授業で取り上げる項目について教科書や資料などを読み、授業を受けること。授業中の発表やレポートで提出すること。 |