ゼミナール４

科目名	ゼミナール４
教員名	中森広道
単位数	1	学年	4	開講区分	文理学部
科目群	社会学科
学期	後期	履修区分	選択

授業概要	テーマ：「メディア」「情報」を考える「メディア」の対象は、テレビ・ラジオ・新聞・映画・出版・音楽（音楽産業）などのマス・メディアから電話・携帯電話・スマートフォン・ＰＣ・インターネット・ＳＮＳなどのインターパーソナルメディア・超域メディアまで広く扱う。「情報」は、報道・ニュース・広報・放送番組・ＣＭ・ホームページなどの不特定多数へ向けた情報、災害情報・環境情報・交通情報などの目的・分野別の情報、電話・Ｅメール・ＳＮＳなどによる個人間または特定多数間でやり取りをする情報、さらには、メディアによるコミュニケーションや情報の社会的機能（うわさ・流言・デマ・都市伝説・風評・情報操作）や情報・メディアと世相を検討するといったことが挙げられる。このような、広い意味での「情報」ならびに「メディア」を対象に進める2年間のゼミナールである。４年次（２年目）は、各自の卒業論文・ゼミ論文を仕上げることを目的にゼミナールを進める。
授業のねらい・到達目標	各自の卒業論文・ゼミ論文の進捗状況・途中経過を報告し、学生からの質疑応答や教員からのアドバイスを踏まえて研究を進めていく。４年次後期のゼミナール４では、各自の研究を仕上げ、卒業論文・ゼミ論文を完成させる。この科目は文理学部（学士（社会学））のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法	学生が、研究（卒業論文・ゼミナール論文）の経過報告を順番に行い、この報告に対する質疑応答・検討を行いながらゼミナールを進めていく。本授業の事前・事後学習は，合わせて１時間の学習を目安とします。
履修条件	すでに決定した学生のみ履修可能。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する）（以下、予定）。
2	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（1）
3	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（2）
4	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（3）
5	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（4）
6	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（5）
7	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（6）
8	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（7）
9	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（8）
10	３年次・４年次前期に行った調査に関する報告と質疑応答（9）
11	２年間の調査・研究のとりまとめ（1）
12	２年間の調査・研究のとりまとめ（2）
13	２年間の調査・研究のとりまとめ（3）
14	２年間の調査・研究のとりまとめ（4）
15	ゼミナール全体のまとめ

その他
教科書	使用せず
参考書	各自の調査・研究に関する文献等を、授業内に紹介する。
成績評価の方法及び基準	レポート(20%)、授業参画度(80%) 授業参画度は、発表・報告の内容、ゼミナールへの貢献度などで評価する。レポートは学期末に課し、その内容によって評価する。
オフィスアワー	授業中に指示する