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科目名 | ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 石岡丈昇 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 具体的な社会問題を調査するための研究デザインのあり方を議論する |
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授業のねらい・到達目標 | 受講者の関心に合わせて、各人で具体的な社会調査をおこなう。そのために、いかなる研究デザインが必要になるのかを議論する。調査が、調査設定と一体となって進むことを理解し説明することが、受講者には求められる。 この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。 |
授業の方法 | 演習形式でおこなう。受講者は自身の関心に沿った調査テーマを見つけて、それぞれの研究を進めていきつつ、進捗を本授業で報告していく。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
夏休み課題の報告(1) 【事前学習】報告資料の作成をおこなう 【事後学習】他の受講生の発表に対する評価レポートの執筆 |
2 |
夏休み課題の報告(2) 【事前学習】報告資料の作成をおこなう 【事後学習】他の受講生の発表に対する評価レポートの執筆 |
3 |
夏休み課題の報告(3) 【事前学習】報告資料の作成をおこなう 【事後学習】他の受講生の発表に対する評価レポートの執筆 |
4 |
研究をデザインする(1):研究計画の修正 【事前学習】研究計画書の作成をおこなう 【事後学習】研究計画書の修正をおこなう |
5 |
研究をデザインする(2):研究計画の文章化 【事前学習】研究計画書を書き直す 【事後学習】研究計画書を確定する |
6 |
先行研究の再整理(1) 【事前学習】研究計画書に沿って、先行研究を再収集、再整理する 【事後学習】他の受講者からのコメントを参考に、先行研究を再収集、再整理する |
7 |
先行研究の再整理(2) 【事前学習】研究計画書に沿って、先行研究を再収集、再整理する 【事後学習】他の受講者からのコメントを参考に、先行研究を再収集、再整理する |
8 |
問いを比較する(1) 【事前学習】教科書第1部第4章を読んでくる 【事後学習】各人の研究計画書の問いを再考する |
9 |
問いを比較する(2) 【事前学習】教科書第2部第1章を読んでくる 【事後学習】各人の研究計画書の問いを再考する |
10 |
問いを比較する(3) 【事前学習】教科書第2部第2章を読んでくる 【事後学習】各人の研究計画書の問いを再考する |
11 |
問いを比較する(4) 【事前学習】教科書第2部第3章を読んでくる 【事後学習】各人の研究計画書の問いを再考する |
12 |
フィールド調査の実施(1) 【事前学習】フィールド調査を実施する 【事後学習】フィールド調査の結果をレジュメにまとめる |
13 |
フィールド調査の実施(2) 【事前学習】フィールド調査を実施する 【事後学習】フィールド調査の結果をレジュメにまとめる |
14 |
最終報告(1) 【事前学習】教科書終章を読んでくる 【事後学習】最終レポートの内容を検討する |
15 |
最終報告(2) 【事前学習】最終報告用のレジュメを作成する 【事後学習】本授業全体の内容を教科書の再読をしながら復習する |
その他 | |
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教科書 | 菅原和孝 『フィールドワークへの挑戦:〈実践〉人類学入門』 世界思想社 2006年 |
参考書 | 武田丈・亀井伸孝編 『アクション別フィールドワーク入門』 世界思想社 2008年 宇井純 『キミよ歩いて考えろ』 ポプラ社 1979年 選書メチエ編集部 『学問はおもしろい:〈知の人生〉へどう出発したか』 講談社メチエ 2001年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |