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科目名 | 社会学演習2 | ||||
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教員名 | 好井裕明 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 本演習は「社会学演習1」と連動しているので、本演習を履修するためには「社会学演習1」を履修していることが必須条件となる。 「社会学演習1」では、私のほうで用意した映画やドキュメンタリーなど映像作品を視聴し、現代社会や文化現象、多様な社会問題を読み解くための社会学的センスそして社会学的想像力とは何かを解説する。本演習では、こうした演習での映像読み解き体験をもとにして、受講生各自が、自らの問題関心のもとで映像作品を選び、それを視聴し、作品全体や個別場面の社会学的既読のプレゼンテーションを義務付ける。受講生は各自のプレゼンテーションに対して積極的な議論を行うことで、報告の意味のさらなる深化を進めていく。そして最終的に各自が映像作品の解読レポート(12000字)を執筆することも必須である。 |
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授業のねらい・到達目標 | 3年次からのゼミナールや卒業論文執筆を円滑に進めていくには、学生各自が自らの問題関心に覚醒し、関心をどのように社会学的な調査分析に移していけるのかが重要である。そのために最も基本的な作業は、現代社会や文化、日常生活のできごとなどを批判的に分析できる社会学的想像力を養い、研ぎ澄ますことである。本演習では、受講生各自にみあう社会学的想像力の養成が目標である。 この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。 |
授業の方法 | 本演習では、受講生各自が映像作品を選定し、作品の社会学的解読を試み、それをプレゼンテーションすること。他の受講生は演習時のプレゼンテーションを真摯に理解し、さらなる解読の深化をめざして積極的に議論するという方法を用いる。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論① 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
2 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論② 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
3 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論③ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
4 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論④ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
5 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑤ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
6 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑥ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
7 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑦ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
8 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑧ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
9 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑨ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
10 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑩ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
11 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑪ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
12 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑫ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
13 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑬ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
14 |
受講生各自の問題関心にもとづく映像作品の視聴と解読、そして全員での議論⑬ 【事前学習】取り上げる予定の作品をネットなどで調べておく。 【事後学習】提示された解読を今一度自分で社会学的に考察しておく。 |
15 |
社会学的想像力を駆使し映像作品を読み解くレポート(12000字)の書き方の解説 【事前学習】これまでとりあげた作品の解読を復習しておく。 【事後学習】どの作品を取り上げ解読するかを確定しレポート執筆にとりかかる。 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は特に指定しません。とりあげた作品に関連する文献は、演習の中で説明し、指示します。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) 本演習では毎回出席し受講生各自が選定した映像作品を視聴し、受講生によるプレゼンテーションを聞き、街道内容についての議論に参加することを成績評価の中心としますが、最終的に受講生各自が取り上げた映像作品の解読レポート(12000字)を課します。受講生は、ただ多様な映像作品を視聴すればいいという安易な意識ではなく、自らの解読レポートを執筆するという明確な意識のもと、演習に参加してください。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日・水曜日の12時15分~12時45分 |