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科目名 | ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 中瀬剛丸 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業概要 | 私たちが「世の中で起こっていること」として認識することの大半はメディアによって伝えられることです。私たちのものの考え方や価値観は、メディアが伝える「社会の姿」の影響を受ける一方、私たちの考え方や価値観が変わることで社会のありようも変わります。その双方の影響を仲介するものとして、メディアの機能や役割を考えることが基本的な研究テーマです。担当教員は放送局での報道と調査の実務経験があり、その経験を踏まえてメディアの変容や影響力について考察する授業を設定します。 |
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授業のねらい・到達目標 | リーダーシップ,コミュニケーション力,協働力,挑戦力を養うことが授業のねらいです。そして、少人数での共同研究および個別の研究に伴う協同を通して,チームワークに必要なリーダーシップを身につけるとともに,他者の意見を理解し自らの考えを適切に伝えるコミュニケーション力,および,連携を通じて仲間の力を引き出す協働力を習得することを到達目標とします。 この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。 |
授業の方法 | 「インターネット時代のコンテンツ」を全体のテーマとして、各グループに分かれた共同研究を中心に進めます。何らかの形で研究成果を報告するイベントを計画します。グループは3年生と4年生が混合する形で構成します。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 2年時の選考で履修が決まった学生 |
授業計画 | |
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1 |
共同研究進捗状況報告 【事前学習】夏期休暇中の進捗状況をまとめる 【事後学習】意見交換を整理し今後の作業日程をつめる |
2 |
分析グループワーク(データの整理) 【事前学習】データを整理する 【事後学習】データを概観する |
3 |
分析グループワーク(データの分析) 【事前学習】データを整理する 【事後学習】データから言えることをまとめる |
4 |
分析グループワーク(データの考察) 【事前学習】分析結果を整理する 【事後学習】分析結果をまとめる |
5 |
分析グループワーク(データのまとめ) 【事前学習】分析結果をまとめる 【事後学習】プレゼンの方向性を考える |
6 |
研究のまとめの話し合い 【事前学習】研究報告のまとめ方を考える 【事後学習】研究報告のプレゼンの準備をする |
7 |
研究発表プレゼン 【事前学習】研究報告のプレゼンの準備をする 【事後学習】プレゼンの改善点を検討する |
8 |
研究発表手直し 【事前学習】プレゼンの改善点を検討する 【事後学習】プレゼン用資料を作成する |
9 |
研究発表リハーサル 【事前学習】プレゼンの練習をする 【事後学習】プレゼンの改善点を検討する |
10 |
研究発表練習、準備 【事前学習】プレゼンの練習をする 【事後学習】プレゼンの改善点を検討する |
11 |
研究発表会総括 【事前学習】研究発表会の反省点を考える 【事後学習】意見交換を整理し反省点をまとめる |
12 |
翌年に向けての話し合い 【事前学習】レベルアップに必要なことを考える 【事後学習】意見交換を整理し引き継ぎ資料をまとめる |
13 |
各自の報告レポートまとめ 【事前学習】共同研究にどう貢献したかを考える 【事後学習】個人の報告をまとめる |
14 |
次年度の研究テーマの検討 【事前学習】次年度の研究テーマについて考える 【事後学習】意見交換の結果を整理する |
15 |
メディア社会という視点の意義 【事前学習】メディアの変容について考える 【事後学習】メディア社会について考える |
その他 | |
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教科書 | 教科書・参考書については授業内で適宜指示します。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 毎回の口頭報告と意見発表、最後に総括する共同研究への貢献度などを総合して授業参画度として評価します。 |
オフィスアワー | 水曜5限、研究室(本館3階)、できるだけ事前にアポをとってください。 |