ドイツ語文法１

科目名	ドイツ語文法１
教員名	本橋右京
単位数	1	学年	1～4	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	前期	履修区分	選択

授業概要	ドイツ語初級文法の習得
授業のねらい・到達目標	第２外国語としてのドイツ語文法を学びます。変化が多いといわれるドイツ語の特徴をしっかり身につけましょう。この学期では、前置詞の格支配までを目標とします。この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法	毎時間新たな項目について学びます。できるだけ多くの練習問題に当たり理解を確実にしてゆきましょう。本授業の事前・事後学習は，合わせて１時間の学習を目安とします。
履修条件	ドイツ文学科の学生は除く。ドイツ語基礎１・２をあわせて履修することが望ましい。

授業計画
1	ガイダンス＆アルファベート（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明をする） [事前学習]　シラバスを確認すること。 [事後学習]　アルファベートを確実に覚える。
2	つづりの読み方と発音 [事前学習]　Webで音声を聞いておく。 [事後学習]　独特な発音を復習する。
3	人称代名詞　動詞の基本的な現在人称変化 [事前学習]　人称代名詞を書けるようにしておく。 [事後学習]　１３ページの問題を解く。
4	名詞の性・数・格 [事前学習]　性を表す名詞の定冠詞を覚えておく。 [事後学習]　１７ページの問題を解く。
5	sein, haben, werdenの現在人称変化　ja - nein - doch　 [事前学習]　上記３動詞の人称変化を確認しておく。 [事後学習]　３つの動詞の変化を確実に暗記する。
6	定冠詞の格変化 [事前学習]　１８ページで「数字」表現の特徴を捉えておく。 [事後学習]　２２ページで格変化を確実に覚える。
7	不定冠詞の格変化　定動詞の位置 [事前学習]　不定冠詞と定冠詞との変化の違いを理解する。 [事後学習]　３９ページの問題を解く。
8	ä型不規則変化動詞 [事前学習]　不規則変化のポイントを把握しておく。 [事後学習]　指示された動詞を暗記する。
9	i,ie型不規則変化動詞 [事前学習]　不規則変化のポイントを把握しておく。 [事後学習]　２１ページの問題を解く。
10	名詞の複数形　人称代名詞 [事前学習]　２２ページで複数形パターンを把握する。　 [事後学習]　格変化を確実に暗記する。
11	前置詞の格支配 [事前学習]　冠詞の格変化を復習しておくこと。 [事後学習]　冠詞類の格変化を確実に暗記する。
12	接続詞　人称代名詞 [事前学習]　接続詞の種類を把握しておく。 [事後学習]　指示された接続詞を暗記する。
13	3・4格支配の前置詞 [事前学習]　２７ページの問題を解いておく。 [事後学習]　前置詞と定冠詞の融合形を理解する。
14	1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。 [事前学習]　１７、２１＆２３ページのWortschatzを再確認しておく。 [事後学習]　１７、２１＆２３ページのWortschatzを暗記する。
15	到達度の確認と解説 [事前学習]　２５～２８ページのWortschatzを再確認しておく。 [事後学習]　２５～２８ページのWortschatzを暗記する。

その他
教科書	今村　武『見開きドイツ文法　改訂版』朝日出版社　 2018年
参考書	なし
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(60%)、授業参画度(40%) 授業参画度は，毎回の発表等で評価します。授業内テストは，中間試験，期末試験，小テスト等を合わせて評価します。
オフィスアワー	金曜日の昼休み（講師室）