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科目名 | ドイツ文化演習6 | ||||
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教員名 | 早崎えりな | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | ミヒャエル・クンツェのミュージカル作品『エリーザベト』を読むことによって、実在の人物エリーザベトとハプスブルク家の歴史を知るとともに、ドイツ語を読む力を向上させる。 |
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授業のねらい・到達目標 | 作品内容からオーストリアの歴史を考え、作品の時代背景を説明できる、および、ドイツ語を正確に読み、翻訳することができるようになることを目標とします。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | ①ドイツ語読解演習。 ②履修学生よる発表授業(ハンドアウト使用)。 ③本授業の事前、事後学習はあわせて1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
授業内容と評価に関する説明。 ミュージカル『エリーザベト』のなかから、作品のテーマ音楽のひとつとなる「Ich gehoer nur mir」のテキストを配布しますので、読んでみましょう。 【事前学習】シラバスを読んでおく。 【事後学習】「Ich gehoere nur mir」のテキストを確認しておく。 |
2 |
『エリーザベト』のプロローグ前半を読解。 【事前学習】プロローグ前半を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
3 |
プロローグ後半を読解。 【事前学習】プロローグ後半読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
4 |
発表授業:ハプスブルク家の概略。 【事前学習】発表のテーマについて、自分でも確認しておく。 【事後学習】発表者のハンドアウトを確認する。 |
5 |
1.前回の発表者に対してみなさんが提出した質問に対して、発表者が回答する。 2.発表授業:エリーザベトの経歴。 【事前学習】発表のテーマについて、自分でも確認しておく。 【事後学習】発表者のハンドアウトを確認する。 |
6 |
1.前回の発表者に対してみなさんが提出した質問に対して、発表者が回答する。 2.第一幕1.を読解。 【事前学習】第一幕1.前半を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
7 |
第一幕2.の前半を読解。 【事前学習】第一幕2.の前半を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
8 |
第一幕2.の後半を読解。 【事前学習】第一幕2.後半を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
9 |
第一幕3.を読解 【事前学習】第一幕3.を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
10 |
第一幕4.を読解。 【事前学習】第一幕4.を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
11 |
1.DVDを使って読解した箇所を確認する。 2.第一幕5.を読解。 【事前学習】第一幕5.を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
12 |
1.DVDを使って読解した箇所を確認する。 2.第一幕6.を読解。 【事前学習】第一幕6.を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
13 |
1.DVDを使って読解した箇所と、残りをを確認する。 2.第一幕7.を読解。 3.「Ich gehoere nur mir」が作品のテーマのひとつと考えられるか検討する。 【事前学習】第一幕7.を読んでおく。 【事後学習】読解した箇所を読み直し、正確に理解できたか確認する。 |
14 |
試験と解説。 【事前学習】ドイツ語を正確に読むための注意点を確認する。 【事後学習】読解したテキストの内容を確認する。 |
15 |
まとめ:これまでの復習、解説を行い、授業の理解を深める。 【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをメモし、最終回の授業で質問できるようにしておく。 【事後学習】これまで読んだドイツ語のテキストを再度確認する。 エリーザベトに関する図書(日本語)は多数出版されています。一冊は読みましょう。 |
その他 | |
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教科書 | プリント配布。 |
参考書 | なし。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) 授業参画度:翻訳発表、テーマ発表で評価します。テーマ発表の発表者は、内容に応じて最高20点の加点。 授業内テスト:期末試験で評価します。 |
オフィスアワー | 授業終了時。 |
備考 | シラバスに書いたテーでの発表者は第一回目の授業で決定します。発表者とは、高水準の発表につながるよう、事前に打ち合わせをします。 また、授業の経過とともに、本授業に関連する内容で発表の意志をもった学生さんがいる場合は、発表時間をとれるよう考慮します。そのさい、シラバス内容が前後することもあります。 |