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科目名 | 研究ゼミ2 | ||||
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教員名 | 神谷まり子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 中国近現代文学に関する研究を行う。中国語で書かれた文学作品と、その作家に関わる文学状況について親しむと同時に、作品や作家をとりまく諸状況についての授業を行う。 |
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授業のねらい・到達目標 | ここ百年における中国語の小説・散文を読み、作品や作家を取り巻く環境や、その背後の歴史、文化、社会などについて理解しながら、文学作品についての発表・議論・論文執筆の準備ができることを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | ゼミ生による演習方式で行う。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 自主創造の基礎1・2、中国学入門1~4、中国語1~14、研究ゼミ1の単位が全て修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(1)(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する) 【事前学習】夏期レポートの内容を確認しておく 【事後学習】夏期レポートの内容について、再度見直す |
2 |
ガイダンス(2)・テーマの方向性を決定する 【事前学習】自分が研究テーマとしたいことについて、発表できるように準備しておく 【事後学習】授業の内容を受け、研究テーマの方向性について調整する |
3 |
テーマ発表(1)テーマの決定 【事前学習】主となる研究テーマについて、参考文献リストを作成する 【事後学習】授業の内容を受け、研究テーマの方向性について再度調整する |
4 |
テーマ発表(2)作品の解読 【事前学習】主となる作品を精読する 【事後学習】主となる作品の要点をまとめておく |
5 |
テーマ発表(3)作品についての発表 【事前学習】主となる作品についてレジュメを作成する 【事後学習】レジュメの内容や文章を調整する |
6 |
テーマ発表(4)参考文献について 【事前学習】テーマに関する参考文献を読む 【事後学習】参考文献を継続して読み、メモをとっておく |
7 |
テーマ発表(5)参考文献を読む 【事前学習】テーマに関する参考文献表を読み、要点をレジュメに加える 【事後学習】参考文献の確認をする |
8 |
テーマ発表(6)論旨を組み立てる 【事前学習】論旨を組み立てる 【事後学習】論旨を調整する |
9 |
テーマ発表(6)論旨をチェックする 【事前学習】レジュメを点検し、全体を調整する 【事後学習】レジュメを完成させる |
10 |
テーマ発表(7)発表をする 【事前学習】レジュメに基づいて発表できるよう、用意しておく 【事後学習】発表の内容を復習する |
11 |
テーマ発表(8)レポートを書く 【事前学習】レジュメに基づき、レポートの構成を考える 【事後学習】レポートの構成を再考する |
12 |
テーマ発表(9)レポートを点検する 【事前学習】レポートの論旨を考える 【事後学習】レポートの論旨に従って、書き始める |
13 |
テーマ発表(10)レポートを調整する 【事前学習】レポートを執筆する 【事後学習】追加、修正すべき部分を調整する |
14 |
テーマ発表(11)レポートを完成させる 【事前学習】レポートを完成させる 【事後学習】レポートの内容を最終確認する |
15 |
これまでの復習・課題を確認する 【事前学習】授業内容を復習する 【事後学習】課題を確認する |
その他 | |
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教科書 | 中国モダニズム研究会 『中国現代文化14講 (ドラゴン解剖学)』 関西学院出版会 2014年 教科書は初回授業にて正式に決定する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度には、レジュメや発表の成績等が含まれる。 |
オフィスアワー | 月・火の昼休み(研究室) |