検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
科目名 | 中国語13 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 島田亜実 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 中国語文法・読解。平易な文章を用いた読解テキストを利用し、基礎文法の整理と中級レベルの文法や表現の習得をめざす。 今期使用テキストでは、前半では自分の情報を相手に伝えるための表現、後半は日本について紹介するための表現を中心に学ぶ。 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | それぞれの文の構造を理解したうえで文章を正しく読み取ることができる。 既習の単語を用いて正しい文を書くことができる。 自分の情報を相手に伝えるための表現方法を身に着ける。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | テキスト各課は、①語句の確認 ②文法事項の解説と必要に応じプリント教材を使用した練習問題 ③本文読解 ④テキストの練習問題 の順に進める。 各課毎に小テストを行い、文法事項・語句の習得を促す。 語句については各自予習として調べておくこと。毎回の授業で辞書の携帯を求める。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 中国語1~8のうち、6単位以上修得していること。 履修希望者が20名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、初回の授業には必ず出席すること。抽選等にもれた者は25名に達していない他のクラスを受講すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業方法・評価についての説明) 第1課 自分・家族[二重目的語を取る動詞;文末の助詞“吧”;“是~的”構文;介詞“给”]:文法事項説明・例文確認 ※以下の進度はおおよその目安。クラス状況によって進度が変更される可能性がある。 【事前学習】シラバスを読んでおく。辞書(中日辞典)を用意しておく。 【事後学習】語句・例文の復習。 |
2 |
第1課 自分・家族:本文とドリル 【事前学習】語句の確認(新出語句一覧を眺めるだけでなく、例文内に知らない単語がないかチェックしておくこと。以下同じ)。音声を聞き、本文に目を通しておく。ドリルの解答。 【事後学習】復習を行い、小テストに備える。 |
3 |
第1課 自分・家族:p9チャレンジ(本文の内容について質問に答える) 第2課 家[“从”と“离”;可能を表す3つの助動詞]:文法事項説明・例文確認 【事前学習】語句の確認。音声データを聞いておく。チャレンジの準備。 【事後学習】語句・例文の復習。音声データも利用し、文字と音声を結びつけるよう努める。 |
4 |
第2課 家[“从”と“离”;可能を表す3つの助動詞]:本文とドリル 【事前学習】語句の確認。音声を聞き、本文に目を通しておく。ドリル解答。 【事後学習】復習を行い、小テストに備える。音声データも利用し、文字を音声を結びつけるよう努める。 |
5 |
第2課 家:p13チャレンジ 第3課 好きなこと[“了”の用法(1);“除了~以外・・・”;“又~又・・・”]:文法事項解説・例文確認 【事前学習】語句の確認。音声データを聞いておく。チャレンジの準備。 【事後学習】語句・例文の復習。音声データも利用し、文字と音声を結びつけるよう努める。 |
6 |
第3課 好きなこと:本文とドリル 【事前学習】語句の確認。音声を聞き、本文に目を通しておく。ドリルの解答。 【事後学習】復習を行い、小テストに備える。音声データも利用し、文字を音声を結びつけるよう努める。 |
7 |
第3課 好きなこと:p17チャレンジ 第4課 SNS[比較表現;動詞の前に置く“地”;副詞“在”;否定の強調]:文法事項説明・例文確認 【事前学習】語句の確認。音声データを聞いておく。チャレンジの準備。 【事後学習】語句・例文の復習。音声データも利用し、文字と音声を結びつけるよう努める。 |
8 |
第4課 SNS:本文とドリル 【事前学習】語句の確認。音声を聞き、本文に目を通しておく。ドリルの解答。 【事後学習】復習を行い、小テストに備える。音声データも利用し、文字を音声を結びつけるよう努める。 |
9 |
第4課 SNS:P21チャレンジ 第5課 休日[“先~再・・・”;“因为~所以・・・”:“如果~的话・・・”;不定を表す“什么”]文法事項説明・例文確認 【事前学習】語句の確認。音声データを聞いておく。チャレンジの準備。 【事後学習】語句・例文の復習。音声データも利用し、文字と音声を結びつけるよう努める。 |
10 |
第5課 休日:本文とドリル 【事前学習】語句の確認。音声を聞き、本文に目を通しておく。ドリルの解答。 【事後学習】復習を行い、小テストに備える。音声データも利用し、文字を音声を結びつけるよう努める。 |
11 |
第5課 休日:p25チャレンジ 第6課 旅行の思い出[“了”の用法(2);可能補語;様態補語]:文法事項解説と例文確認 【事前学習】語句の確認。音声データを聞いておく。チャレンジの準備。 【事後学習】語句・例文の復習。音声データも利用し、文字と音声を結びつけるよう努める。 |
12 |
第6課 旅行の思い出:本文とドリル 【事前学習】語句の確認。音声を聞き、本文に目を通しておく。ドリルの解答。 【事後学習】復習を行い、小テストに備える。音声データも利用し、文字を音声を結びつけるよう努める。 |
13 |
第6課 旅行の思い出:p29チャレンジ 理解度の確認と復習 【事前学習】語句の確認。音声データを聞いておく。チャレンジの準備。 【事後学習】第13回までの復習。音声データも利用し、文字と音声を結びつけるよう努める。 |
14 |
第13回目までの学習内容について質疑応答を行う。 【事前学習】あらかじめ疑問点がないか確認しておく。 【事後学習】上記の疑問が解消されたか、復習して確認する。 |
15 |
フィードバックと試験・解説 【事前学習】よく復習し、試験に備える。 【事後学習】試験を通し、よくできた部分・理解が不十分であった部分を確認する。 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 及川淳子 『2年めの伝える中国語 自分のこと 日本のこと』 白水社 2019年 後期の中国語14と同一のテキストを用いる。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(90%)、授業参画度(10%) ・辞書(中日辞典)を持ってくること。 ・授業参画度には授業準備や課題への取り組みなどを含める。辞書の不携帯や、指定された予習・課題をやっていない場合は減点の対象とする。 ・各課の小テストのほかに,学期末にまとめのテストを行う。各課のテストとまとめテストの割合はおおよそ3:6だが,進度により割合に多少差が出る。 ・小テスト及び学期末の試験日については授業時に指示する。 |
オフィスアワー | 質問等は授業終了後教室にて受け付ける。 |