検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
科目名 | 日本史概説1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 小川雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 政治動向を中心として、古代から近現代にいたる日本史の展開を整理する。 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | 政治史を概観することで、日本史の展開を年代順に把握して、古代・中世・近世・近代の定義を説明できるようにする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 講義形式 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(日本史の時期区分や、授業の目標・方法について説明する) 【事前学習】シラバスを事前に確認する。 【事後学習】第2回以降の授業に備え、自分が持つ政治史の基礎知識を確認しておく。 |
2 |
古代国家の諸相(飛鳥時代) 【事前学習】飛鳥時代に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、飛鳥時代に関する認識を要約する。 |
3 |
律令の運用と調整(奈良時代・平安時代1) 【事前学習】奈良・平安時代に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、律令国家に関する認識を要約する。 |
4 |
王朝国家の展開と武士(平安時代2) 【事前学習】平安時代に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、王朝国家に関する認識を要約する。 |
5 |
武家政権の模索(鎌倉時代) 【事前学習】鎌倉時代に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、鎌倉時代に関する認識を要約する。 |
6 |
公武権力の再編と動揺(室町時代) 【事前学習】室町時代に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、室町時代に関する認識を要約する。 |
7 |
地域権力の全国展開(戦国時代) 【事前学習】戦国時代に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、戦国時代に関する認識を要約する。 |
8 |
織豊政権と徳川将軍家(江戸時代1) 【事前学習】近世前期に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、江戸時代の成立に関する認識を要約する。 |
9 |
幕政の確立から内憂外患へ(江戸時代2) 【事前学習】近世中後期に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、江戸時代の動揺に関する認識を要約する。 |
10 |
幕末動乱と明治維新(近代1) 【事前学習】明治維新に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、明治維新に関する認識を要約する。 |
11 |
大日本帝国の展開(近代2) 【事前学習】明治・大正時代に関するメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、明治・大正時代に関する認識を要約する。 |
12 |
大日本帝国の崩壊(近代3) 【事前学習】昭和初期に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、昭和初期に関する認識を要約する。 |
13 |
戦後日本の進路(近代4) 【事前学習】戦後の日本に関するイメージをメモしておく。 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、戦後体制に関する認識を要約する。 |
14 |
日本史の時期区分の実習 【事前学習】まとめたノートを再読して、政治史の概要に関するイメージを整理する。 【事後学習】実習の内容から、試験の解答を検討する。 |
15 |
試験と解説 【事前学習】第2回以降の内容を復習する。 【事後学習】解説を踏まえて、自己の解答を再検討する。 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 各回に授業用プリントを配布する。 |
参考書 | 授業用プリントに主要参考文献を掲示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、レポート(10%)、授業参画度(20%) 授業内テストは、期末試験によって評価する。 レポートは、プリントで示した主要参考文献の書評によって評価する。 授業参画度は、講義終了後のディスカッションと、その小レポートで評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |