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科目名 | 日本史ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 関幸彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 内乱の10年以後の建久二年間を中心に頼朝の京都上洛以後に鎌倉の情勢を考える。 |
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授業のねらい・到達目標 | 中世史の基本史料『吾妻鏡』の訓読力を養う。特に白文(吉川本)を中心に勉強する。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | グループによる輪読および発表。『吉川本』をコピーし配布。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
前期の総括〔事前学習〕建久二年の一月から四月に至る総括 〔事後学習〕前期学習の成果の整理 |
2 |
『吾妻鏡』建久二年五月①一日条~五日条の解釈 〔事前学習〕A班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
3 |
『吾妻鏡』建久二年五月②十二日条の解釈 〔事前学習〕A班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省 |
4 |
『吾妻鏡』建久二年五月③十九日条の解釈 〔事前学習〕B班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
5 |
『吾妻鏡』建久二年五月④二十六日条の解釈 〔事前学習〕B班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省 |
6 |
『吾妻鏡』建久二年六月①三日条の解釈 〔事前学習〕C班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
7 |
『吾妻鏡』建久二年六月②十三日条の解釈 〔事前学習〕C班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省 |
8 |
『吾妻鏡』建久二年六月③十八日条の解釈 〔事前学習〕D班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
9 |
『吾妻鏡』建久二年六月④二十日条~二十八日条の解釈 〔事前学習〕D班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省 |
10 | 『吾妻鏡』の演習の中間総括と卒業論文に向けての中間発表 |
11 |
『吾妻鏡』建久二年七月①三日条~八日条 〔事前学習〕A班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
12 |
『吾妻鏡』建久二年七月②十八日条~二十六日条の解釈 〔事前学習〕B班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
13 |
『吾妻鏡』建久二年七月③二十七日条の解釈 〔事前学習〕C班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
14 |
『吾妻鏡』建久二年七月④二十八日条~二十九日条の解釈 〔事前学習〕D班担当者全員で史料の読み合わせ 〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(20%)、レジュメ作成と発表力(60%) 授業参画度は、質疑応答の内容で評価します。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日12~14時、毎週水曜日12~14時、毎週木曜日13~14時30分 |