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科目名 | 考古学ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 卒業論文のテーマに合わせ、各受講生の個別研究に関する調査・発表を行なう。 |
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授業のねらい・到達目標 | 各自の卒業論文のテーマに関連する先行研究論文を講読して方法論と分析過程、結論の問題点を把握し、論文作成にあたって新たな解釈を提示することの重要性を認識する。多くの先行研究とその方法を熟知することで、自らのテーマに適用し得る理論・方法論を見つけることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 各自の卒業論文のテーマに関連する先行論文を少なくとも2篇以上講読して内容をまとめ、その成果と問題点、新解釈の可能性を発表する。発表された内容に関して質疑応答、新たに考えられる分析方法や解釈法について討論する。発表の際、作成予定の論文題名と目次、参考文献、論文の大まかな流れをまとめておく。 1ヶ月毎に目標を立てて資料収集を行う時間を設ける。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | 考古学ゼミナール1を修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
資料の種類と収集方法1 過去の研究史の整理 [事前学習]卒業論文テーマに関連した文献をいくつか読んでおく [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
2 |
資料の種類と収集方法2 発掘調査報告書の集め方 [事前学習]指定した文献を読んでおく [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
3 |
資料の種類と収集方法3 発掘調査報告書の読み方 [事前学習]指定した文献を読んでおく [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
4 |
資料の種類と収集方法4 調査事例のまとめ方 [事前学習]指定した文献を読んでおく [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
5 |
各自のテーマの先行研究整理と発表1 古墳時代の墓制 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
6 |
各自のテーマの先行研究整理と発表2 古墳時代の副葬品 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
7 |
各自のテーマの先行研究整理と発表3 古墳時代の集落 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
8 |
各自のテーマの先行研究整理と発表4 古墳時代の土器 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
9 |
各自のテーマの先行研究整理と発表5 古墳時代の金工品 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
10 |
各自のテーマの先行研究整理と発表6 古墳時代の渡来系遺物 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
11 |
各自のテーマの先行研究整理と発表7 古代の墓制 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
12 |
各自のテーマの先行研究整理と発表8 古代の遺物 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
13 |
各自のテーマの先行研究整理と発表9 中・近世 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
14 |
各自のテーマの先行研究整理と発表10 その他のテーマ [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
15 |
まとめと反省 [事前学習]発表した内容とレジュメを見直しておく [事後学習]学習内容の論文・レジュメへの反映 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(30%)、発表(50%) レポートは学期に1回課す。 授業参画度は発表に対する質問・コメントなどの内容や回数を基準に判断する。 |
オフィスアワー | 授業後ないし個別に時間を設定して教室や研究室で対応 |