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科目名 | 考古学ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 卒業論文のテーマに合わせ、各受講生の個別研究の調査・発表を行う。 |
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授業のねらい・到達目標 | 各自の卒業論文の進捗状況を報告する。 テーマに関連する遺構や遺物などの事例をまとめ、方法論と分析過程、考察の問題点を把握することで、新たな結論を導出するための方法を学ぶ。多くの先行研究の分析法に触れることで、自らのテーマに適用し得る方法を見つけることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 各自の卒業論文のテーマに関連する遺跡の事例をまとめ、その分析と問題点、新解釈の可能性を発表する。発表された内容に関して質疑応答、新たに考えられる分析方法や解釈法について討論する。 1ヶ月毎に目標を立てて資料収集を行う時間を設ける。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | 考古学ゼミナール3を修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
資料の種類と収集方法1 過去の研究史の整理 [事前学習]卒業論文テーマに関連した文献をいくつか読んでおく [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
2 |
資料の種類と収集方法2 発掘調査報告書の集め方 [事前学習]指定した文献を読んでおく [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
3 |
資料の種類と収集方法3 発掘調査報告書の読み方 [事前学習]指定した文献を読んでおく [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
4 |
資料の種類と収集方法4 調査事例のまとめ方 [事前学習]指定した文献を読んでおく [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
5 |
各自のテーマの現状報告1 古墳時代の墓制 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
6 |
各自のテーマの現状報告2 古墳時代の副葬品 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
7 |
各自のテーマの現状報告3 古墳時代の集落 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
8 |
各自のテーマの現状報告4 古墳時代の土器 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
9 |
各自のテーマの現状報告5 古墳時代の金工品 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
10 |
各自のテーマの現状報告6 古墳時代の渡来系遺物 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
11 |
各自のテーマの現状報告7 古代の墓制 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
12 |
各自のテーマの現状報告8 古代の遺物 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
13 |
各自のテーマの現状報告9 中・近世 [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
14 |
各自のテーマの現状報告10 その他のテーマ [事前学習]発表者は発表レジュメを準備する [事後学習]学習内容の卒業論文への反映 |
15 |
まとめと反省 [事前学習]作成した卒業論文を読み返しておく [事後学習]卒業論文の点検と口述試問の準備 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(30%)、発表(50%) レポートは学期に1回課す。 授業参画度は発表に対する質問・コメントなどの内容や回数を基準に判断する。 |
オフィスアワー | 授業後ないし個別に時間を設定して教室や研究室で対応 |