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科目名 | 西洋史基礎実習2 | ||||
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教員名 | 伊藤雅之 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 前期から引き続き、紀元前3から紀元前2世紀の古代地中海史に関する文献(英語)の輪読を通じて、西洋史を研究する上での基本的な技術を学んでいく。 |
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授業のねらい・到達目標 | 英語文献の輪読、およびそれに関連しての参加者による質疑・発表を通して、外国語文献の読解力の向上と次年度のゼミに向けての基本的学習・研究方法の習得、および専門的論稿の構成を理解できるようになることを目的とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 英語文献を輪読し、教員による補足などを交えつつ、ある程度の分量が読み終わったところから輪読と並行して受講者の報告とディスカッションを行っていく。受講者は必ず事前・事後の学習で文献の読み込みや授業内で説明された事項の復習などをしておくこと(単位数上は事前・事後学習は合計1時間が目安だが、次年度以降に行う学習・卒業論文作成への重要性に鑑み各2時間を推奨する)。 |
履修条件 | 3年次に西洋史関係のゼミナールに入ることを希望する者を原則とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する) 【事前学習】大学および自分が住んでいる地域の図書館に、どのような西洋古代関連の翻訳書(一次史料および二次文献)があるかをチェックしておく。 【事後学習】配布したテクストを読み進める。 |
2 |
英語文献の輪読 【事前学習】配布したテクストの始まりから4ページ程度まで精読し、自分なりの訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、かつ授業時間中に質問したいことを考えておく。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
3 |
英語文献の輪読と教員による模擬発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、自分なりの訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、かつ授業時間中に質問したいことを考えておく。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
4 |
英語文献の輪読と学生A・Bによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他(前回にあった教員の模擬発表を参考に)を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
5 |
英語文献の輪読と学生C・Dによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
6 |
英語文献の輪読と、ここまでの発表を踏まえながらプレゼンテーションのやり方について考察 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、またここまでに学生により行われた発表のレジュメなどを見直しておく。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
7 |
英語文献の輪読と学生E・Fによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
8 |
英語文献の輪読と学生G・Hによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布したテクストを読み進める。 |
9 |
英語文献の輪読と学生I・Jによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
10 |
英語文献の輪読と学生A・Bによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
11 |
英語文献の輪読と学生C・Dによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
12 |
英語文献の輪読と学生E・Fによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
13 |
英語文献の輪読と学生G・Hによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
14 |
英語文献の輪読と学生I・Jによる発表 【事前学習】配布したテクストを前回の続きから4ページ程度まで精読し、また発表担当者はこれまで読み進めた範囲内で自身の発表担当部分の全訳と要約その他を用意しておき、その他の者もここまで読んだ部分を読み返して発表後のディスカッションに備える。 【事後学習】配布テクストを読み進める。 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める 【事前学習】ここまでに配布した配布資料や自身が作成したノートを見直し、不明点があれば質問できるようにしておく。 【事後学習】レポート課題に備える。 |
その他 | |
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教科書 | 輪読するテクストはプリントして配布する。 |
参考書 | 授業の中で適宜アナウンスする。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、授業内テスト(40%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |