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宗教史３
| 科目名 | 宗教史３ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 興津香織 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1･2 | 開講区分 |
文理学部
（他学部生相互履修可） |
| 科目群 | 哲学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | インドにおいて仏教がどのように誕生し発展し衰退していったのかについて、その流れと基本的な思想を中心に学習する。宗教史３（本講義）ではインド仏教思想史を扱う。仏教成立以降、対立してきたバラモン教系思想は宗教史４にて扱う。両者の対立や思想的相違を理解することが重要となるため、通年で受講することが望ましい。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | インド仏教史について、歴史的変遷や影響関係などを含めた基本的な知識、仏教用語を習得できる。専門的な学習を進めていく上での基礎作りのみならず、世界宗教として広まっている諸国の仏教の元となったインド仏教の知識を深め、様々な思想や文化への相互理解に役立たせる。 この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | 配付資料に基づく講義。映像資料も使用する。本授業の事前・事後学習は、各２時間の学習を目安とします。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
序説：授業の進め方などの詳細と概要 インドに関する学習のための基本情報を説明 【事前学習】シラバスを読み、自分の関心がどこにあるのかを考えておく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 2 |
インド仏教の通史的な概説Ⅰ：インダス文明からマウリヤ王朝まで 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 3 |
インド仏教の通史的な概説Ⅱ：インド仏教衰退まで 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 4 |
仏教成立以前のインド 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 5 |
六師外道とは 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 6 |
釈迦の誕生 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 7 |
仏教の基本的な思想Ⅰと仏教教団の成立 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 8 |
仏教の基本的な思想Ⅱと仏教経典の編纂 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 9 |
教団の発展と分裂 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 10 |
部派仏教 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 11 |
大乗仏教の興起 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 12 |
大乗仏教の発展 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 13 |
密教化と仏教の衰退 【事前学習】配付資料を読んでおく 【事後学習】配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べておく |
| 14 |
試験と解説 【事前学習】第二回から第十三回の内容を復習しておく 【事後学習】学修した内容を整理しておく |
| 15 |
総括：これまでの復習・解説と映像資料により授業の理解を深める 【事前学習】これまでの学修を踏まえて、自分の関心がどう変化したか、どこを深めていきたいか考えてみる 【事後学習】学修した内容を整理しておく |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 平川彰 『インド仏教史 上・下』 春秋社 2011年 第新版 |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) 授業内テストは全講義内容の中から出題する論述形式にて理解度を評価する 授業参画度は毎回のコメントペーパー提出などにより評価 |
| オフィスアワー | 授業終了時 |